導入

この記事は、単なる『部屋の湿度を下げたい人』向けではありません!
結論から言うと、
部屋の湿度管理だけが目的なら、まずはエアコンを使うべき
です。
一方で、
という方には、コロナWHシリーズは検討する価値があります。
もちろん、
コロナWHシリーズなら絶対にカビない、という話ではありません!
除湿機である以上、内部で空気中の水分を結露させる構造は同じです。
そのため、長く使えば内部の汚れやカビのリスクは避けられません。
ただし、コロナWHシリーズには、熱交換器を洗い流す機能があります。
これは、何も対策がない衣類乾燥除湿機と比べると、明らかに合理的なアプローチです。
つまり、この記事で伝えたい結論はこれです。
その中でも、少しでも衛生面を考えるなら、コロナWHシリーズは有力候補。
この立ち位置で解説していきます。
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衣類乾燥除湿機・コロナWHシリーズをおすすめする人・おすすめしない人

まず、コロナWHシリーズは “全員におすすめする衣類乾燥除湿機” ではありません!
向いているのは、次のような人です。
【おすすめする人】
一方で、次のような人にはあまり向きません!
【おすすめしない人】
特に大事なのは、最後の項目です。
コロナWHシリーズは、熱交換器を洗い流す機能を搭載しています。
しかし、それはあくまで、
“何も対策がない機種よりはマシ”
という意味です。
本体内部の全てを清掃できる訳ではありませんし、風路や吹出口の奥まで完全に清潔に保てる訳でもありません。
したがって、

「絶対にカビない除湿機が欲しい!」
という期待で選ぶと、後でズレが生じます。
ちなみに、

そんな都合の良い除湿機は探してもありません(笑)
コロナWHシリーズは、カビない除湿機ではなく、
部屋干し性能と衛生面への配慮が比較的よく考えられた衣類乾燥除湿機
と考えるのが正しいです。
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なぜ、僕は “除湿はエアコン” と考えているのか?

ここまで読んで、

「コイツ、じゃあ、除湿機自体を否定しているの?」
と思われるかもしれません。
しかし、そうではありません。
僕が伝えたいのは、
除湿の目的によって、使うべき家電を分けた方が合理的
という事です。
僕は、単純に部屋の湿度を下げたいだけなら、床置きの除湿機よりもエアコンを優先すべきだと考えています。
理由は大きく2つあります。
理由①【衛生面】|エアコンならカビてもリカバリーしやすい
例えば、
✅部屋の湿度を下げたい
という目的なら、まずはエアコンの除湿運転を検討してください。
なぜなら、エアコンも、除湿機と同様に熱交換器で結露を発生させて除湿していますが、
という大きな違いがあるからです。
一方、床置きの除湿機は、
という特徴があります。
もちろん、エアコンもカビます。
しかし、
カビた時にリカバリーしやすい
という点では、除湿機より有利です。
だからこそ、
単純に部屋の湿度を下げたいだけなら、“わざわざ” 床置きの除湿機に除湿を背負わせる必要はありません。
まずは、エアコンを活用する方が合理的だと考えています。
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理由②【性能面】|除湿能力の点でも、実はエアコンの方が有利
また、除湿能力という観点でも、実はエアコンは非常に優秀です。
なぜなら、エアコンは本来、
『部屋全体の温度と湿度を管理するための設備』
として設計されているからです。
一方、床置きの除湿機は、
限られたサイズの熱交換器と送風機で除湿を行うため、どうしても処理できる空気量に限界
があります。
もちろん、除湿機にも存在意義はあります。
しかし、それは、
といったケースです。
逆に言えば、単純に部屋全体の湿度管理が目的なら、わざわざ、床置きの除湿機に任せる必要はありません。
実際、僕自身は、
と役割を分けて考える方が合理的だと思っています。
なお、『除湿機とエアコンでは、実際どちらの除湿能力が高いのか?』という点については、別記事で詳説しています。
除湿機はあくまで補助的な存在であり、部屋全体の湿度管理という観点ではエアコンが優位になるケースも少なくありません!
除湿量や電気代の違いも含めて比較したい方は、こちらの記事も参考にしてみてください😊
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なぜ、僕は、衣類乾燥除湿器としてコロナWHシリーズを評価しているのか?

ここまで読んで頂くと分かる通り、僕は衣類乾燥除湿機に万能性は求めていません。
むしろ、
こうした目的を満たしてくれる事が大切だと考えています。
その視点で見た時、比較的バランスが良いのがコロナWHシリーズです。
特に僕が評価しているポイントは次の3つです。
です。
もちろん、絶対にカビない訳でもなければ、エアコン以上に部屋全体を除湿できる訳でもありません
しかし、
『衣類乾燥除湿機』というジャンルの中では、衛生面と実用性のバランスが比較的よく考えられたシリーズ
だと考えています。
理由①|熱交換器洗浄機能を搭載している
コロナHP|衣類乾燥除湿機WHシリーズ
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コロナWHシリーズ最大の特徴は、
熱交換器洗浄機能(アクアドロップ洗浄Self)
を搭載している事です。
除湿機は構造上、
などにホコリやカビが蓄積しやすい家電です。
そして、この問題はどのメーカーの除湿機でも避けられません。
しかし、コロナWHシリーズは、その中でも、
背面から水を流し込み、熱交換器表面の汚れを洗い流す仕組み
を採用しています。
もちろん、
という限界はあります。
しかし、何の対策もない機種と比較すれば、
“衛生面への配慮が感じられる” 数少ない衣類乾燥除湿機
と言えるでしょう。
理由②|部屋干し性能が非常に高い
コロナHP|衣類乾燥除湿機WHシリーズ
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僕がWHシリーズを評価している理由の2つ目は、『部屋干し性能の高さ』です。
そもそも、衣類乾燥除湿機は、部屋全体の湿度を下げるというより、
✅洗濯物へ効率よく風を当てる
事が重要です。
なぜなら、部屋干しでは、
洗濯物周辺に発生する湿った空気を素早く吹き飛ばし続ける事
が乾燥速度を左右するからです。
その点、コロナWHシリーズは、
- Wルーバー
- ワイド送風
- 大風量
を組み合わせる事で、洗濯物全体へムラなく風を届けられる設計になっています。
特に、
などは、風の当たり方次第で乾燥時間が大きく変わります。
また、除湿能力の数値だけ見れば、他にも優秀な機種はあります。
しかし、
「洗濯物を早く乾かしたい」
という目的で考えた場合、単純な除湿量だけでは決まりません。
実際には、
の方が重要です。
その点、コロナWHシリーズは、衣類乾燥除湿機としての完成度が高いと感じています。
僕自身、

「部屋干しを快適にしたい」
という相談なら、今でも有力候補として紹介するシリーズです。

僕は『除湿能力の高さ』よりも、“部屋干し性能と衛生面の配慮” を評価しています!
確かに、“乾燥速度だけなら” より短い時間を謳う機種もあります。
しかし、僕が重視しているのは数分の差ではありません!
毎日使う家電だからこそ、
“どんな風を洗濯物に当て続けるのか?”
という視点の方が重要だと考えています。
つまり僕は、
を総合的に見て、“衣類乾燥除湿機として完成度が高いシリーズ” と評価しています。
理由③|大容量タンクで長時間運転しやすい
コロナHP|衣類乾燥除湿機WHシリーズ
WHシリーズを評価している3つ目の理由は、業界最大クラスとなる5.5Lの大容量タンクです。
衣類乾燥除湿機では、単純な除湿能力だけでなく、
“洗濯物が乾くまで運転を継続できるか”
も重要になります。
除湿機(衣類乾燥除湿機を含む)を持っている人で、
朝出勤前に洗濯物を干して出掛けたものの、昼過ぎにタンクが満水になって停止
↓
帰宅したら洗濯物が半乾きだった!
↓
生乾き臭が気になるので、結局、もう一度洗い直し…
はあるあるです🤣
なぜなら、タンクが満水になると運転が停止してしまうからです。
特に、
では、タンク満水による停止に気づきにくくなります。
その結果、洗濯物が半乾きのまま放置され、生乾き臭の原因になる事もあります。
その点、コロナWHシリーズは5.5Lの大容量タンクを搭載しています。
家庭用衣類乾燥除湿機の多くが2〜4L前後である事を考えると、非常に余裕があります。
つまり、
というメリットがあります。
更に、ホースを接続すれば連続排水にも対応しています。

という使い分けも可能です。
💡連続排水の注意点や向いている環境については、こちらの除湿機総論記事で詳説しています。
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だから僕は、衣類乾燥除湿機では除湿能力だけでなく、最後まで乾かし切るための実用性も重視しています。
もちろん、タンク容量が大きければ絶対に止まらない訳ではありません!
しかし、衣類乾燥除湿機では、
“途中で停止しない事”
も重要な性能の1つです。
洗濯物が乾き切る前に停止してしまえば、再度運転したり、場合によっては洗い直しになったりする事もあります。
その点、コロナWHシリーズの5.5Lタンクは、部屋干し用途との相性が非常に良いと感じています。
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衣類乾燥除湿器・コロナWHシリーズのおすすめは18Lクラスと12Lクラスのどちら?

ここまで読いて、

「コロナWHシリーズが良さそうなのは分かったけど、18Lと12Lはどちらを選べばいいの?」
と思われるかもしれません。
僕の結論はシンプルです。
📌迷ったら18Lクラスを選びましょう!
もちろん、12Lクラスが悪い訳ではありません。
しかし、価格差を考えると、敢えて、12Lクラスを選ぶ理由はあまり多くありません。
理由は大きく3つあります。
理由①|乾燥時間を短縮しやすい
まず、18Lクラスの方が乾燥性能に余裕があります。
部屋干しでは、
によって乾燥時間が大きく変わります。
そのため、能力に余裕がある方が失敗しにくいというのが実際のところです。
特に、
という家庭ほど18Lクラスの恩恵を感じやすいでしょう。
理由②|大容量クラスの中では効率が良い
除湿機は毎日のように使う家電です。
だからこそ、
どれだけ少ない電力で除湿できるか?
も重要になります。

僕は以前、店頭で販売していた主要メーカーの衣類乾燥除湿機について、1Wあたりどれだけ除湿できるかを全て計算した事があります!
その結果、
コロナWHシリーズの18Lクラスは、大容量クラスの中でも高効率
でした。
もちろん、“除湿効率だけなら” 三菱の大型モデルなど優秀な機種もあります。
しかし、
を総合的に見ると、コロナWHシリーズ・18Lクラスは非常にバランスが良いと感じています。
理由③|18Lクラスを選ばない理由が少ない
実はここが一番大きいかもしれません。
12Lクラスと18Lクラスは、性能差の割に価格差がそこまで大きくありません。
更に、WHシリーズの場合、
18Lクラスと12Lクラスで本体サイズ(外形寸法)も全く同じ
です。
一般的な除湿機は、除湿能力が大きくなるほど本体も大型化します。
そのため、

「性能は上位モデルの方が良いと分かっているけど、部屋が狭いから小さい方で…」
という妥協が発生しがちです。
しかし、コロナWHシリーズではその心配がありません!
つまり、
という関係になります。
そのため、

僕なら、特別な事情がない限り18Lクラスを選びます!
もちろん、一人暮らしで洗濯量が少ない方なら12Lクラスも十分選択肢です。
しかし、
「置き場所が変わらないなら、能力に余裕がある方を選ぶ」
というのが僕の考え方です😊
衣類乾燥除湿機は数年単位で使う家電です。
だからこそ、初期費用だけでなく、毎日の快適さも含めて判断する事が大切です。
📌 【僕ならこう選ぶ】
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なお、コロナWHシリーズの12Lクラスは、18Lクラスと同じ5.5Lタンクを採用しています。
一般的な12L前後の衣類乾燥除湿機では3L〜4L程度のタンクが多く、同シリーズの下位モデルになるとタンク容量まで小さくなる事も珍しくありません。
しかし、WHシリーズは12Lクラスでも5.5Lタンクを維持しているため、
というメリットがあります。
正直、この部分は僕はコロナを評価しています。
多くのメーカーでは、下位モデルになると除湿能力だけでなくタンク容量まで小さくなります。
しかし、WHシリーズは12Lクラスでもタンク容量を妥協していません。
そのため、

「洗濯量はそこまで多くないけど、タンク容量には妥協したくない」
という方なら、12Lクラスも十分選択肢になります。
ただし、WHシリーズの場合、
です。
つまり、12Lクラスを選んだからといって、『省スペースになる』訳ではありません。
そのため、予算も許すのであれば、僕なら迷わず18Lクラスを選びます😊
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【まとめ】衣類乾燥除湿機を選ぶ前に、まず用途を整理しよう

当記事では、コロナWHシリーズを題材にしながら、衣類乾燥除湿機の選び方について解説してきました。
結論を改めて整理しておきましょう。
✔部屋全体の湿度管理が目的
まずはエアコンを活用しましょう。
除湿能力の面でも、衛生面のリカバリーのしやすさという面でも、エアコンには大きな優位性があります。
✔部屋干しを快適にしたい
衣類乾燥除湿機の出番です。
特に、
では、大きな助けになります。
✔それでも『カビない除湿機』は存在しない
除湿機は構造上、
などが汚れやすい家電です。
したがって、『カビない除湿機を探す』のではなく、
“少しでも衛生面に配慮された機種を選ぶ”
という考え方が現実的だと僕は考えています。
✔その中で、コロナWHシリーズは有力候補
コロナWHシリーズは、
を備えています。
もちろん万能ではありません。
しかし、衣類乾燥除湿機として見た場合、
衛生面・部屋干し性能・実用性のバランスが非常に良いシリーズ
だと感じています。
僕ならこう選ぶ
です😊
家電選びで大切なのは、
『1台で何でもやらせる事』ではなく、目的に応じて役割を分ける事!
その視点で考えた時、コロナWHシリーズは十分おすすめできる衣類乾燥除湿機だと思います。
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✅コロナWHシリーズ18Lクラスをチェックする
部屋干し用途で衣類乾燥除湿機を探しているなら、まずは『WHシリーズ18Lクラス』を候補に入れてみてください😊
と、バランスに優れています。
僕自身は、部屋干し用途なら18Lクラスを選びます😊
| 【コロナ|衣類乾燥除湿機】 | ||
|---|---|---|
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【この記事を書いた人】
ワタル
家電量販店で掃除機・空調家電を担当。
家電製品アドバイザー『エグゼクティブ等級』プラチナグレード保有。
家電量販店での販売経験およそ20年。
(内、ダイソン製品販売経験7年)
6年に及ぶ空調家電の販売経験を経て、2025年から掃除機担当に転身。
空調家電で培った『空気の流れ』や『構造理解』の
視点を掃除機に応用し、
・吸引性能
・フィルター設計
・空気の流れ
・メーカーごとの設計思想
など、
カタログでは分からない掃除機の構造や性能差を、
実際の販売現場の視点から解説しています。
掃除機と空気清浄機は『家電』というより、
空気をコントロールする機械だと考えています。










