衛生的・手入れも簡単な加湿器|『ダイソンMF01』がおすすめ!

加湿器

衛生的で手入れも簡単な加湿器が欲しいなぁ。フィルターとかカートリッジとか、継続的にお金がかからないものがいいなぁ

こういった疑問に答えます。

当記事を読むメリット
  • 衛生的・手入れも簡単な加湿器・ダイソンMF01の特徴が分かる
  1. ダイソンMF01|衛生的・手入れも簡単な加湿器
    1. 早速、製品情報をチェックするならこちら!
      1. 通常カラー(WS:ホワイト/シルバー)
      2. 限定カラー(BN:ブラック/ニッケル)※時期により在庫が表示されない場合もあり!
    2. UV-Cとは?
    3. UV-C(=深紫外線)を更に詳しく
    4. 3分間の除菌時間で、UV-Cは2つの工程で2度照射している
  2. 世の中のほとんどの加湿器は、雑菌大量繁殖・自動ばら撒き装置
    1. 除菌されてない不衛生な水を加湿に使っている
    2. 銀イオンを始めとした除菌カートリッジでは役に立たない
      1. メーカーは、除菌力が高い薬剤は薬害が怖くて使えない
    3. 加湿器の最大の問題点は、吹き出す物が湿った風や微小な水滴である事
    4. 汚染された液体と気体の体への影響の違い
    5. 加湿器の最大の敵はレジオネラ菌
      1. レジオネラ菌とは?
      2. 一旦感染すると、タチの悪い細菌
      3. タンク内に、ぬめりを見つけたら要注意
    6. 『加湿器病』とは?
  3. ダイソン加湿器MF01の性能面の特徴
    1. 温度・湿度に応じた自動制御機能がある
    2. ダイソンMF01の衛生・快適面の3つの魅力
    3. フィルターやカートリッジ不要|継続コストは全くかからない
    4. 1時間あたりの電気代もわずか1円
  4. 『適用床面積の大小』だけで加湿器の優劣をつけると見誤る
    1. ほとんどの加湿器は適用床面積の数値が大きくても、本体の周りしか加湿されない|∵潤いが広がらない
    2. 巷の加湿器に比べると、ダイソンMF01は加湿量は300mlと多くないが、他の加湿器とは広がりが違う
      1. 状況に応じて、設定風量(風量10段階)を使い分ける
      2. 加湿のオフシーズン、つまり、夏は扇風機としても使える
  5. 【MF01のデメリット】ダイソンでも超音波式である以上、カルキ問題からは逃れ得ない|ここまで意識を高く持てるならば、他の加湿方式を検討すべし!
  6. 【まとめ】超音波式で、本体内部の水回りが持続的に衛生的で、手入れも簡単な加湿器を探しているなら、ダイソンMF01がおすすめ
    1. 加湿器を買いたい,使いたい目的を、リマインドしよう!
    2. 加湿器ダイソンMF01はこちらから買えます
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ダイソンMF01|衛生的・手入れも簡単な加湿器

ダイソンMF01は、加湿に用いる水にUV-C』ライトをくまなく直接照射し、除菌します。

ダイソンMF01の水の除菌|殺菌レベルに衛生的!

3分間で、水の中に潜むバクテリアを99.9%除菌

します。

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では、以降、

なぜ、ダイソンMF01は、衛生的・手入れも簡単な加湿器なのか?

を詳説します。

先程、

ダイソンMF01の水の除菌|殺菌レベルに衛生的!

3分間で、水の中に潜むバクテリアを99.9%除菌

と言いましたが、

まず、バクテリアとは?

【言葉の理解】
“バクテリア”は『細菌』の英語であるbacteriaから来ている

   
『バクテリア=細菌』

そして、そのバクテリアを除菌する武器が『UV-C』です。

UV-Cとは?


引用:気象庁

太陽からの日射は、波長により、

太陽からの日射
  • 赤外線
  • 可視光線
  • 紫外線

に分類されます。

その内、紫外線を通称「UV」と呼びます。

また、紫外線(UV)も、波長の長い順から、A・B・Cと分類されます。

紫外線(UV)の分類

(波長が長い)A→B→C(波長が短い)

紫外線(UV)の中で、最も波長が短いもの『UV-C』と言います。

また、UV-Cを、別名『深紫外線』とも言います。

UV-C(=深紫外線)を更に詳しく

紫外線は可視光線よりも波長が短い光で、特に100~400nmの波長域のものを指します。

波長別に315~400nmの「UV-A」、280~315nmの「UV-B」、100~280nmの「UV-C」(深紫外)の3種類に分類されます。


このうち最もエネルギーが高く、生体に対する強い破壊力を持つのがUV-Cで、その特性を活かし、医療機器や工場、研究機関、食品分野など主に業務用の殺菌や検査用途に利用されており、


生活面でもトイレ、キッチン、調理器具などの殺菌・消臭や水の浄化、空気の除菌などで使用されています。

「生物のDNAは、自然界には存在しない280nm以下の光を浴びると破壊される」という特性により、細菌やウィルスなどを効果的に殺菌・無害化できます。

深紫外線とは

特徴を抜粋すると、

UV-C(=深紫外線)の特徴
  • 最もエネルギーが高く、生体に対する強い破壊力を持つUV-C
  • 主に業務用の殺菌や検査用途、生活面でも幅広い応用がされている
  • 生物のDNAは、自然界には存在しない280nm以下の光を浴びると破壊される特性

特筆すべきは、

生物のDNAは、自然界には存在しない280nm(ナノメートル)以下の光を浴びると破壊される」特性

要するに、DNAごと破壊、つまり、バクテリアの存在自体を消し去ってしまう手法です。

具体的に言えば、ぬめりや赤カビなどが出ません!

これは、消費者からすれば圧倒的なメリットですよね!

3分間の除菌時間で、UV-Cは2つの工程で2度照射している

UV-C照射の工程
  • ステージ2|リル
    タンクから送り込まれた水を、ゼロベースから一気に99.9%除菌まで達する
  • ステージ3|圧力変換室
    超音波で水を細かくミストに砕く前の水を、更にもう一度UV-Cを照射して除菌

つまり、一度、99.9%まで除菌した水を更にもう一度、くまなく除菌します。

こうして、

念入りな2度の除菌により、99.9%のバクテリアが取り除かれた衛生的なミストを出す

のがMF01の絶対的な強みです。

ここまで徹底的かつ緻密に、加湿に用いる水の除菌に取り組んだ加湿器は、ダイソンMF01以外にはまずありません。

なぜなら、

世の中のほとんどの加湿器は、いかにたくさん加湿できるか?という視点ばかり
    ↓
カタログや商品宣伝POPの文言の中心は『加湿量』によるスペック比較
    ↓
加湿量や適用床面積の数字ばかり大きく目立たせ店員の説明もその一点張り

また、ほとんどの消費者が加湿器を選ぶ視点もワンパターン。

○畳を加湿できるものはどれ?」

と、もう、本当にこればかり!

その消費者の最たるニーズを日本メーカーも熟知しているので、『加湿量』押しのワンパターンセールス

です。

逆に言えば、まともな衛生対策を施していないので、衛生面はお茶を濁す程度の事しか触れません。

ちなみに、『加湿量(=畳数)』に続いて質問される項目は以下の内容です。

加湿器でよく質問される項目
  • 加湿量(=畳数)
  • 使いやすさ
  • 電気代
  • 掃除のしやすさ

逆に、

どれが衛生的に使えますか?」

と質問してくる消費者はほとんどいません。

だからこそ、誰もが利用を始めてから、不衛生さを目の当たりにし頭を悩ませるのです。

世の中のほとんどの加湿器は、雑菌大量繁殖・自動ばら撒き装置

除菌されてない不衛生な水を加湿に使っている

正直、健康・衛生面を考えた場合世の中のほとんどの加湿器は使わない方がマシです。

雑菌ミストや雑菌を含んだ潤いのある風で加湿している状態!

加湿器内部からもたらされるものは、室内の空気に紛れ込み、否が応でもあなたが吸い込んでしまいます

つまり、

その加湿器内部が衛生的か否かによって、摂取する空気の質,健康状態が左右される

という事です。

ここで、加湿器を買いたい,使いたい目的を考えてみてください。

加湿器を買いたい,使いたい目的
  • 【目的】
    乾燥対策をし…

    健やかで快適に過ごせる室内にしたい
    風邪をひかないように努めたい
  • 【手段】
    加湿の購入,利用をもって…

    湿度を上げる,加湿する

このように、『湿度を上げる,加湿する』事は手段にすぎません。

あなたの目的も手段もこの通りですよね?

加湿できれば、雑菌もセットで構わない!」

まさか、こんな事は考えていませんよね?(笑)

決して、ただ単に「加湿器を使いたい」ではないですよね?

そうであるならば、この目的を達成していくためには、加湿器を買う,使うだけでは意味がなく、

本体内部を衛生的に保ち続けられる加湿器を選ばなくてはいけませんよね?

単に“加湿器”という事だけで使うと、加湿自体はできても同時に大量発生する雑菌を吸い込んで、かえって風邪をひきやすくなります

これでは、本末転倒です!

銀イオンを始めとした除菌カートリッジでは役に立たない

銀イオンや除菌カートリッジでは、雑菌の繁殖は抑えられません

抑えられないからこそ、

  • 赤カビ
  • ぬめり
  • 悪臭

で、みんな頭を悩ますのです。

メーカーは、除菌力が高い薬剤は薬害が怖くて使えない

人が生活する居住空間において、除菌力が強い薬剤を気化させる事は、薬害による健康リスクを高めます。

そのため、

メーカー側は『薬害』(事件や訴訟)を恐れて、効果が高い除菌剤を搭載させられません。

メーカー側の現実
  • 除菌力が強すぎる
    →薬害に
  • 除菌力が弱すぎる
    →雑菌が大量繁殖して、加湿器病

    ※ 『加湿器病』は後述

結局、

これが世の中のほとんどの加湿器の利用する水の衛生面に関する限界
    ↓
雑菌の温床になりうると自覚し、メーカーの甘い宣伝文句に踊らされず、カビに負けないペースで念入りに掃除し続けるしかない!

しかし、

一方、今回紹介しているダイソンMF01は、

ダイソンMF01の水の除菌|殺菌レベルに衛生的!

3分間で、水の中に潜むバクテリアを99.9%除菌

してくれます。

加湿器の最大の問題点は、吹き出す物が湿った風や微小な水滴である事

それは、タンク内の水をそのまま部屋に撒き散らかす事です。

しかし、それ以上に深刻なのは、

その噴き出されたものは、自分たちが呼吸によって直接吸い込んでしまう

事です。

汚染された液体と気体の体への影響の違い

MF01カタログ

上記のイラストの右のように、

液体として取り込まれた場合、汚染物質は消化器官と腎臓でろ過される。
(右側の図)

しかし、加湿器が出す水滴や風は『空気』に混ざるので、左の図のように、我々が吸い込む空気に汚染物質が混じっていると、

肺の毛細血管に到達し、そのまま血液の中に入り込みます。

つまり、

空気は液体と違い、消化器官や腎臓を通らず、直接、肺や血液に入り込む!
   ↓
不純物を取り除くろ過がされない!

言うなれば、風邪はもちろん、病気になりやすい“直接の”引き金となります。

加湿器の最大の敵はレジオネラ菌

加湿器内で発生する雑菌で最も有名なものは『レジオネラ菌』です。

レジオネラ菌の危険性

手入れを怠ると大量繁殖し、レジオネラ菌が混じった加湿器が出したミストや空気を吸い込むと、風を引くだけではなく、大事に至れば、肺炎やそれこそ死亡する事も大いにありえる!

という事。

加湿器のレジオネラ菌で死亡

レジオネラ菌とは?

レジオネラ菌は、寄生性の細菌(=細胞内増殖菌)

です。

自然界では、アメーバ等(=原生生物)に寄生していますが、

人の体内に入り込むと、白血球(マクロファージ)内ですら増殖する事が可能

です。

本来は、自然界の淡水(池,河川等)や湿った土壌等に生息する細菌ですが、

人間の生活圏では、

人間の生活圏でレジオネラ菌が潜む所
  • ビルの冷却塔
  • 温泉施設(循環式浴槽)
  • 給湯器の水
  • 噴水
  • 不衛生な加湿器

などで確認されています。

一旦感染すると、タチの悪い細菌

レジオネラ菌の特徴
  • 酸や熱に強い
    酸性(=PH3)や、高温(=50-55℃)への耐性もある
  • 消毒剤が効きづらい
    通常、アメーバ等に寄生しているため
  • 細胞内増殖性
    マクロファージ内でも増殖する

マクロファージ内でも増殖するとは、

つまり、

一旦感染すると、体の免疫システムだけで抑え込むのが難しいタチの悪い細菌

それが、レジオネラ菌です。

タンク内に、ぬめりを見つけたら要注意

ぬめりの正体は、バクテリアの集落「コロニー」です。

レジオネラ菌は、コロニーに寄生する事で繁殖

します。

『加湿器病』とは?

加湿器が原因でかかる病気のことを「加湿器病」(=加湿器肺炎)と呼び、正式には「過敏性肺臓炎」と言います。
加湿器肺炎とは?


前述したレジオネラ菌を原因とした肺炎も、加湿器病の一つ

しかし、

『過敏性肺臓炎(通称:加湿器病)』は、アレルギー疾患のため『総称』
    
原因がレジオネラ菌だけとは限りません!

一般的には、『風邪』に似た症状が多いですが、重度の場合は呼吸困難から死に至らしめます。

ダイソン加湿器MF01の性能面の特徴

温度・湿度に応じた自動制御機能がある

室内における快適な温度・湿度のクロスポイント

加湿器内部の衛生さの重要性は、重ねて説明してきました。

しかし、快適に過ごすためにそれだけでは留まらず、ダイソンMF01は、室内の温度・湿度に応じた加湿量の自動制御機能にもこだわっています。

ダイソン加湿器MF01が目指す方向
  • 過ごしやすい快適な体感温度・湿度を保つ
  • 快適で衛生的な室内環境を保つ

世間のほとんどの加湿器には、温度・湿度の両方に応じた加湿量の自動制御機能はありません。

暖房と、室温上昇による自動制御をしない加湿器の長時間に渡る併用により、かえって、室内を高温多湿にしてしまっているケースが少なくありません!

湿度は、単に上げたらいいというものではありません。

つまり、温度・湿度が制御されないと、

温度・湿度が共に高い冬の室内環境下で起こりうる事
  • カビが生えやすくなる
  • ダニが繁殖しやすくなる
  • 不快指数が上がる
    蒸し暑さを感じる度合い

といったいった問題が出てきます。

ダイソンMF01の衛生・快適面の3つの魅力

ダイソンMF01が、衛生面で配慮している3つの特徴
  • 【加湿器内部】
    →3分間で、水に潜むバクテリアを99.9%除菌
  • 【室内環境】
    温度・湿度に応じた加湿量の自動制御機能
  • 【体感温度】
    →温度・湿度の自動制御により、不快指数が上がらない

ここまでこだわった加湿器は、ダイソン以外は皆無に等しいです。

フィルターやカートリッジ不要|継続コストは全くかからない

標準使用期間10年の間、何も交換するパーツはありません。

1時間あたりの電気代もわずか1円

最大消費電力が55Wのため、1時間あたりわずか1円程度しかかかりません。

『適用床面積の大小』だけで加湿器の優劣をつけると見誤る

ダイソンMF01の加湿量と適用床面積の数値は下記の通りです。

MF01の加湿量と適用床面積
加湿量
(1時間あたり)
300ml
適用床面積5〜8畳

巷の加湿器には、1時間あたりの加湿量が300mlよりも大きく書いてあるものは幾らでもあります。

「しかし、まず、その加湿器は果たして衛生的に安心して使い続けられるのでしょうか?
その点をよく吟味した方がいいです」

一方、

適用床面積は、その畳数の部屋が加湿される目安の数値でも何でもありません!

これは、基準を策定した『一般社団法人・日本電機工業会』が悪いのですが、

水がたくさん放出できるもの程、単に形式的に、大きい畳数を割り振っているだけ。

その部屋全体が加湿される訳では全くありません。

適用床面積の理解を深めたい方は、こちらの参考記事が勉強になります。

ほとんどの加湿器は適用床面積の数値が大きくても、本体の周りしか加湿されない|∵潤いが広がらない

巷の加湿器の放出方向は本体上方

振動板により砕いたミストや気化させた潤いある風が、写真のように上部に出るだけだからです

加湿量や適用床面積の数値が大きい場合本体周辺が局所的に一段と加湿される

というだけです。

あるいは、超音波式の場合、放出量が多くてもその分、粒が大きくて、床や台を濡らしてしまうというオチもあります。

MF01もミストを放出する超音波式ですが、

吹き出し口に手をかざしてもベタベタしない程、ミストが非常に細かいので、床や台を濡らしてしまう心配がありません!

巷の加湿器に比べると、ダイソンMF01は加湿量は300mlと多くないが、他の加湿器とは広がりが違う

その理由は、扇風機の機能、要するに、風を取り込む機能も備えているからです。

扇風機の機能も有したダイソンの特徴が、潤いの広がりに寄与しています。

ダイソン加湿器MF01|製品カタログ

Air Multiplierテクノロジー
  • 部屋中の空気を巻き込み、増幅させながら、噴霧させたミストを広範囲に広げる
  • 1秒間に最大330Lの加速された空気でミストを素早く均一に届ける

この

「部屋中の空気を巻き込み、増幅させながら〜」

を成している技術が、

エアマルチプライアーテクノロジー

です。

これは、ダイソンの空調家電全てで採用されているコア技術です。

ダイソン空調製品の上部は『リング状の輪っか』になっています。

製品が直接出す風は、輪っかの狭く細いスリット(=切れ込み)部分から出している
    ↓
細いスリット部分から勢いよく気流を吹き出す際に『周りの風を巻き込む事によって気流が増す』という原理を利用

これが、「エアマルチプライアーテクノロジー」です。

また、取り込んだ空気に乗せたミストを水平方向(=扇風機方向)に放出するため、広範囲に潤いを広げる事ができます。

もちろん、常に、最大風量を出し続ける必要はありません

なぜなら、ミストを発生させる事にこの風は関係がないからです。

あくまでも、広範囲に広げたい時の風だと考えてください。

状況に応じて、設定風量(風量10段階)を使い分ける

例えば…
  • 自分のそばで潤いだけ欲しい時
    →広げる必要がないため、風量1
  • しっかり、潤いを部屋に広げたい時
    →風で行き届かせるため、風量10

といったように、うまく使い分けてみてください。

加湿のオフシーズン、つまり、夏は扇風機としても使える

首振り機能はありませんが、ありきたりな巷の扇風機よりもよっぽど風量が強いです。

また、解説済みの「エアマルチプライアーテクノロジー」により、部屋中の空気が巻き込まれて、サーキュレーター同然の役割も果たしてくれます。

要するに、加湿シーズンが過ぎたからと言って、片づける必要がありません。

初夏になれば、専ら扇風機として使いましょう!

年間を通して、活躍させられるのも大きな魅力です。

【MF01のデメリット】ダイソンでも超音波式である以上、カルキ問題からは逃れ得ない|ここまで意識を高く持てるならば、他の加湿方式を検討すべし!

超音波式加湿器を使うと、

超音波式加湿器を使うと白い粉が目立ち始める
  • 本体のミスト吹き出し口
  • 本体を乗せている台
  • その他、室内の至る所

に、白くざらついた粉が目立ち始めます。

これは、

ダイソンMF01も例外ではありません!

この白い粉の正体は、放出したミスト、要するに、水の中に含まれていたカルシウム等です。

これを「スケール」(簡便に「カルキ」)と言います。

  • スケール
    →水に溶け込んでいた不純物の総称
  • カルキ
    →水道水が蒸発した際に残るカルシウム,ナトリウム等

要するに、超音波式加湿器の場合、水分だけが蒸発し、水の中に溶け込んでいた沈殿物(カルシウム,マグネシウム等)だけが残ったものです。

これが、例えば、気化式加湿器の場合、加湿フィルターがあるため、カルキは加湿フィルターに付着し室内に放出されない訳ですが、
(※その代わり、加湿フィルターのお手入れが必要)

当の超音波式の場合、タンク内の水を細かく砕いただけでそのまま放出しているため、カルキを除去する工程,仕組みがなく、結果、部屋に撒き散らかす事に。

では、このカルキの何が厄介かというと、単に、部屋が汚れるという以上に、

超音波式加湿器が放出するカルキがもたらす問題点
  • 直接、吸い込む事による健康への悪影響
    PM2.5相当の微細な粉塵
  • TVやパソコンなど電子機器への入り込みによる故障リスクが増加
  • 空気清浄機の集じんフィルターの目詰まりが早くなる

「電子機器の近くには置かない方がいいですよ」という案内の背景はこれが原因です。

この3つの中で最もゆゆしき問題は①でしょう。

PM2.5相当というと、1mmの400分の1。

実際、僕は検証した事がありますが、

ダイソン空気清浄機を稼働させているそばで、超音波式のMF01のミストを放出していると、PM2.5のセンサーがずっと真っ赤に!

MF01の場合、既に解説した通り、水の中の雑菌での反応はあり得ない訳で、

要するに、

カルキに反応し、それがPM2.5相当のサイズという事で、ディスプレイが真っ赤になった

訳です。

加湿方式の分類

超音波式は、大別した加湿方式の3つのうちの1つのため、よくお選びになる消費者が多いのは事実です。

もっとも、

ダイソンMF01以外の超音波式は、そもそも、水の雑菌による不衛生さの悩みが尽きないためそもそも論外ですが、たとえMF01と言えど、超音波式の構造上、カルキ問題からは逃れられません。

したがって、
①呼吸器官系に難がある方
②免疫に不安がある方
③部屋を少したりとも汚したくない方
は、超音波式自体を選択肢から外した方が賢明です!

【まとめ】超音波式で、本体内部の水回りが持続的に衛生的で、手入れも簡単な加湿器を探しているなら、ダイソンMF01がおすすめ

加湿器を買いたい,使いたい目的を、リマインドしよう!

加湿器を買いたい,使いたい目的
  • 【目的】
    乾燥対策をし…

    健やかで快適に過ごせる室内にしたい
    風邪をひかないように努めたい
  • 【手段】
    加湿の購入,利用をもって…

    湿度を上げる,加湿する

超音波式加湿器は、タンク内で常温のまま長時間溜めた水をそのまま砕いてミストにして放出するため、

タンク内で雑菌が繁殖しやすく、また、当然、その雑菌がそのまま放出されるため、数ある加湿方式の中で、ワーストに不衛生な加湿方式

したがって、

ダイソンMF01の水の除菌|殺菌レベルに衛生的!

3分間で、水の中に潜むバクテリアを99.9%除菌

超音波式で安心して使い続けるなら、ダイソンMF01を置いて他に有力な選択肢はありません。

しかし、とは言え、超音波式の構造上、タンク内の水を細かく砕いただけでそのまま放出しているため、カルキを除去する工程,仕組みがなく、結果、カルキを部屋に撒き散らかす事になる点は避けられません。

よって、これらの点を勘案してもなお、

「超音波式加湿器を使いたい!」

と思ったなら、その際は、当記事で紹介したダイソンMF01がおすすめです。

加湿器ダイソンMF01はこちらから買えます

通常カラー(WS:ホワイト/シルバー)

限定カラー(BN:ブラック/ニッケル)※時期により在庫が表示されない場合もあり!

今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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