「自分はハウスダストアレルギーがあるから、それにおすすめの空気清浄機ってどれがいいんだろう?しっかり取ってくれて、掃除も楽なやつがいいな!」
こういった疑問に答えます。
- ハウスダストアレルギーにおすすめの空気清浄機はダイソンが一番だと分かる
- 日本メーカーの空気清浄機を使うと、かえって、ハウスダストアレルギーが悪化するリスクが高まると分かる
- 空気清浄機,加湿器,除湿機など空調家電のエキスパート
- 現在も、空調家電販売の第一線で活躍中
- “空気” が大好きで、休日でも勉強や追求に余念がない
- 根が “健康オタク” でもあるため、「空調家電は健康に直結する」と一貫して主張し、衛生的に配慮のない製品には「使う価値がない」と厳しく意義を唱える
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ハウスダストアレルギーにおすすめの空気清浄機│ダイソンがベスト
まずは、結論の骨子から!
- 部屋の隅々まで均一な清浄が可能
∵ダイソン独自のエアマルチプライアーテクノロジーがあるため - 吸い込んだ汚染物質が漏れない
∵フィルターは勿論、本体とフィルターとの間の密閉性も高いため - 人体に無害
∵日本メーカーのように、炎症をもたらすイオン,オゾン,次亜塩素酸などを発生させないため
では、一つずつ見ていきます。
【理由1】ダイソン空気清浄機は部屋の隅々まで均一な清浄が可能|∵エアマルチプライアーテクノロジー
エアマルチプライアーテクノロジー
ダイソン空調製品の上部(=羽部分)は、世代を問わず、真ん中が抜けています。
あなたも、お店で初めて見た時は、手を入れてみた事があるのではないでしょうか(笑)
よく、ダイソン製品を見慣れていない消費者からは、
「どうして、後ろが空いているんですか?」
「意味があるんですか?」
と尋ねられます。
実は、この後ろが開いている事こそ、ダイソン製品の核心です。
製品が直接出す風は、輪っかの狭く細いスリット(=切れ込み)部分から出している
↓
細いスリット部分から勢いよく気流を吹き出す際に『周りの風を巻き込む事によって気流が増す』という原理を利用
これが、「エアマルチプライアーテクノロジー」です。
①ハンドドライヤーの開発中にヒントを得たエアマルチプライアーテクノロジー
今では、商業施設やオフィス等のトイレで当たり前に使っているハンドドライヤー。
強力な風が、瞬く間に洗った手の水分を飛ばすアレです。
実は、ダイソンもハンドドライヤーを出しているのはご存知ですか?
そのハンドドライヤー開発中の当時、ダイソンのあるエンジニアが、
狭い穴から勢いよく高速の空気が流れる時に、「周りの風が一緒に巻き込まれる事によって気流が増す」
という現象に気づきました。
“この現象をうまく応用して、ファン(=扇風機)も作れるのではないか?”
と考えたのが、ダイソンの“羽根のない扇風機”誕生のきっかけです。
ハンドドライヤーの狭い穴から勢いよく気流を吹き出す際に、“周りの風を巻き込む事によって気流が増す”。
要するに、
小さな気流でも勢いをつけて周りの気流を巻き込むと、少ないモーター力や電力で大きな風を作る事ができる
という事です。
それが、ダイソン空気清浄機にそのまま採用されています。
まとめると、
エアマルチプライアーテクノロジーは、『輪っかの狭く細いスリット(=切れ込み)部分から強い気流を出す事で、周りの気流が加わり、何倍もの大きな気流を作り出す』仕組みを採用。
具体的に言うと、便宜上、全体の気流を100%とするならば、スリットから直接吹き出す気流はわずか7%程。
残りの約93%は巻き込んだ周囲の気流。
言い換えれば、“100%の気流を作るために、モーター稼働は僅か7%で済む”ため、本体負担が少なく、電力消費の観点でも非常に省エネ!
②排気箇所のどの位置からも均一な風が出る|これが部屋全体の均一な清浄に繋がる
写真にある左右の赤い囲み部分から風を出している訳ですが、どの位置に手をかざしてもムラのない均一な風が出ます。
気流を制御しているからこそですが、相当高度な技術です。
これにより、部屋の均一な清浄が可能です。
また、あなたも既にご存知かもしれませんが、
ダイソン空気清浄機は、全て首振り
(※一部シリーズはルーバーのスイング)
します。
ダイソン空気清浄機の首振り,スイング | |
空気清浄機 TP09NG TP7AWN TP07(各色) TP04シリーズ(各色) DP04シリーズ(各色) 空気清浄機 (ヒーター機能付き) HP09WG HP07(各色) HP04シリーズ(各色) HP4AWS | 4段階 (45°90°180°350°) |
空気清浄機 (加湿機能付き) PH04シリーズ PH03シリーズ(各色) | 2段階 (45°90°) ※ボトムがタンクのため、安全性を配慮し首振りはせず、代わりにルーバーがスイング |
空気清浄機 TP03,02,01,00(各色) HP03シリーズ(各色) HP02,01(各色) HP00シリーズ | 70° |
均一に繰り出される排気を『首振り』も生かす事により、より効率的かつ広範囲に行き届かせる事ができます。
③空気を攪拌し、部屋全体に気流を作って流れで吸い込む
空気清浄機といえども、部屋全体の空気を端から端まで直接吸い込んでくる事はできません。
部屋を広く清浄しようとした時、
部屋の空気は滞留しておりどんよりと重いため、まずは、攪拌(かくはん)して、空気を動きやすくしてあげ、その後、気流を生んで流れで吸い込む
訳です。
1)室内の空気の攪拌の有無による差
下記は、アイリスオオヤマが家電量販店内でデモ動画として流しているものを自身で撮影したものです。
この動画の指摘が優れていると思うのは、
動画下の「サーキュレーターなし」の場合、部屋の奥が循環しづらい状況
↓
これが、“日本のほとんど全ての空気清浄機の実態を示している”と言える
↓
それを目に見える形で顕にしてくれている
↓
逆に言えば、動画上の「サーキュレーターあり」から分かるように、広い範囲を清浄しようとすれば、どんよりと澱んで重たい室内の空気を撹拌させる事が大事
要するに、
シャープ,ダイキン,パナソニックなど、世間的によく消費者を惹きつけるメーカー製品を使ったとしても、部屋に置いているだけで、ほとんど仕事をしてくれていない
訳です!
それが目に見えていないので、消費者が“きれいになっている”と思い込まされているだけです!
そして、次の動画がダイソン空気清浄機の攪拌です。
2)ダイソン空気清浄機の攪拌効果
先のアイリスオオヤマに続き、下記は、日本規格よりも桁違いに厳しい規格に基づき技術しているダイソン空気清浄機のスモークテストです。
空間の真ん中で滞留したスモークが、突如、流れるように吸い込まれていきましたよね?
これが『攪拌』によりもたらされた気流効果です。
しかも、ダイソンの場合、本体を起点に部屋全体に気流を及ぼすので、どんな間取りでも分け隔てなく清浄ができます。
④360度全面から吸い込む効率性
部屋の大小を問わず、どんな部屋でも『縦・横・高さ・奥行き』がある立体空間です。
汚染物質は全方位に散らばっています。
となれば、最適なのは、360度全面どこからでも吸い込む事ができるのが最も効率が高いですよね!
主要な空気清浄機メーカーの吸い込み位置は下記の通りです。
【主要大手の空気清浄機の吸い込み位置】 | ||
シャープ | 背面 | |
ダイキン | 前方・両脇 | |
パナソニック | 前方・両脇 (一部、前方のみ) | |
ダイソン | 360度全面 |
一目瞭然、ダイソンが最も空間適性があります。
⑤空間全体の清浄能力|部屋の隅々まで排気を行き渡らせ、部屋全体に気流を作る
空間全体の清浄能力は、全製品がその能力を厳格なダイソン社規格下で実証されています。
自社規格TM-003711による通称「ポーラーテスト」で部屋全体の均一な清浄を実証
しており、図にすると下記の通りです。
ダイソン空気清浄機|製品カタログ
この試験では、
- 一言で言えば『緻密さの追求』
- ウイルスクラス(※)の超微小粒子状物質のみを用いて、部屋の隅々まで均一に清浄し、いかに漏らさずに捕集・密閉できるか?
(※『ウイルスクラス』とは、通称PM0.1のサイズで1mmの1万分の1) - ☆いかに漏らさずに捕集・密閉できるか?
☆部屋全体をいかに均一に清浄できるか?
をテストしています。
この目的に加えて、下記の基準で実施しています。
自社規格TM-003711の試験方法
(通称:ポーラーテスト)
- 試験に用いる粉じんサイズと量は、非常にハイレベル
☆物質サイズ
ウイルスレベルの超微小粒子状物質のみ
(※『ウイルスレベル』とは、通称PM0.1のサイズで1mmの10,000分の1)
☆量
10,000個 - 時間
60分間 - 試験空間
27m2(=約16畳)
(∵実際の住宅環境で機能させるため) - 検証方法
部屋の四隅と中心、計9か所にセンサーを設置(空間の端から端までくまなく検証)
その結果、下記の通り、どの製品でも実用性が十分ある成果が得られています。
【空気清浄能力の最大適用床面積】 | |
空気清浄機 (ヒーター機能あるいは加湿機能なし) | |
DP04シリーズ(各色) | 最大36畳 |
TP09NG TP7AWN TP07(各色) | 最大35畳 |
TP04シリーズ(各色) | 最大34畳 |
TP03,02,01,00(各色) | 最大26畳 |
加湿機能付き空気清浄機 | |
PH04シリーズ PH03シリーズ(各色) | 最大36畳 |
ヒーター機能付き空気清浄機 | |
HP09WG HP07(各色) | 最大25畳 |
HP04シリーズ(各色) HP4AWS | |
HP03シリーズ(各色) HP02,01(各色) HP00シリーズ | 最大23畳 |
当章の内容をまとめると、
- 実用性十分な広さの空間、かつ、隅々まで均一な清浄を実証した結果、製品化されているダイソン空気清浄機を使えば、あなたの期待する実生活空間でも同様の清浄効果が望める
- ハウスダストよりも更に極小で、より集じんが困難なウイルスレベルの粒子で技術を重ねてきたため、ハウスダスト対策として大いに最適
という事です。
【理由2】ダイソン空気清浄機は吸い込んだ汚染物質が漏れない|∵フィルターは勿論、本体とフィルターとの間の密閉性も高い
ダイソン空気清浄機の密閉性を支える2つの規格
ダイソン空気清浄機は、吸い込んだ(=集じんした)汚染物質がフィルター外に漏れません。
それを支える2つの規格が下記です。
- 欧州規格EN1822
- 自社規格TM-100583(密閉性)
これらに基づき、
①『フィルターの密閉性』,②『本体とフィルターとの間の密閉性』を高める事で、フィルターに衝突した汚染物質が漏れないように努めている
という事です。
ダイソン空気清浄機は、本体とフィルターとの間の密閉性が高いため、吸い込まれた全ての空気がフィルターだけを通ります。
しかも、フィルターの周囲にゴムパッキンまで施して密閉性を万全にしています。
旧型タイプでも、仕組みは同様です。
そして、その成果の裏付けが、
ダイソン空気清浄機 個々の製品の0.1μmの微粒子の除去率 | |
【該当製品】 (現行技術) 空気清浄機 TP09NG TP07(各色) TP7AWN 加湿機能付き空気清浄機 PH03(WSN,BN) PH04WGN ヒーター付き空気清浄機 HP09WG HP07(各色) | 【該当製品】 左記以外 (旧型技術) |
フィルターの除去率 『0.1μmの微粒子を99.95%』 | |
【フィルター+本体】での0.1μmの微粒子の除去率 99.98% | 【フィルター+本体】での0.1μmの微粒子の除去率 99.88% |
です。
要するに、
近年の主要モデル
↓
10,000個のPM0.1レベルの超微小粒子状物質の99.98%を捕集
(フィルター+本体全体)
↓
言い方を変えれば、捕集できないロス率は0.02%(=10,000個中わずか2個!)
したがって、下記の写真のように、フィルター以外の内部構造が汚れません。
前項の部屋全体の清浄能力と合わせて考えると、
- 部屋の隅々まで均一に清浄される
→しかも、それをハウスダストより集じん・除去が困難なウイルスレベル粒子のみを用いた厳格な試験下で実証
☆ハウスダストレベルなら、更に容易に集じん・除去が可能! - 吸い込んだ(=集じんした)汚染物質が漏れない
☆ハウスダストが確実にフィルター内に密閉除去されていく! - したがって、ダイソン空気清浄機を稼働させればさせる程、ハウスダストをはじめとする汚染物質が減り、着実に部屋がきれいになっていく
こうした事が言えます。
こんな事は、ダイソン社以外の他メーカーにはあり得ません!
これが成せるのは、ダイソンが清浄の質を最重要視した規格を採用しているためです。
では、ダイソン空気清浄機との対比で、日本でのシェア率が高い日本の大手空気清浄機の実態を見ていきましょう。
動画で確認|文字ではごまかせても、暗室ではボロが出るレベルが低い日本の空気清浄機
当然ですが、明るい部屋だと空気の動きは見えません。
ダイソンのように、誠実に技術しているメーカーもあれば…
↓
逆に、“見えない”事をいい事に、日本メーカーのようにいい加減に作り、カタログ等で綺麗事ばかり並べる巧妙なメーカーも数知れず
明るい部屋だと見えませんが、逆に、暗い部屋だと空気の動きが見えます。
数年前、主要4社の空気清浄機を暗室に並べ、空気清浄能力の実態を明るみにするCMがありました。
の事。
真っ暗の空間では、コントラストで『白煙』の動きが分かる
(=様々なサイズの微粒子を混ぜた液体をスモークマシーンで煙化させたもの)
※空気清浄機が吸い込んだ微粒子をいかに漏らさずに本体内部に密閉できているか?
※あるいは、実は、いかに漏らしてしまっているか?が顕に分かる
30秒ですので、どうぞご覧ください。
いかがでしたか?
これが現実です。
シャープ,ダイキン,パナソニックなどの空気清浄機は、本体とフィルターとの間がスキマだらけ
↓
密閉性がないため、花粉程度の汚染物質ですらも漏らしまくる散状
なお、この動画では、
シャープ,ダイキン,パナソニックなどの空気清浄機はこの程度の大きさでも漏らしまくります。
ちなみに、
潰れていないor破裂していない原型を留めた花粉こそ、サイズは概ね1mmの30分の1程度ですが、
都市部の花粉は、粉砕されて1mmの10,000分の1〜1,000分の1程度にまで砕かれる
↓
日本規格の空気清浄機では、花粉にはまともに太刀打ちできません!
あなたは、それでもまだ、こんな実用性の破綻した空気清浄機を使いますか?
写真で確認|外に漏れる=本体内部でも集じんした汚染物質が漏れまくっている日本の空気清浄機
一例として、下記の画像は、2022年モデル『パナソニック加湿空気清浄機の最上位モデル』の内部写真です。
どうですか?
見るからに汚いですよね!(笑)
定価が、軽く10万円を超える製品でもこの有様!
手前に、HEPAフィルター(集じんフィルター)があるのに、どうして、こうもフィルター以外の箇所が汚れるかと言うと、
本体とフィルターとの間の密閉性がない、すなわち、フィルター周りがスカスカ
だからです。
本来、本体とフィルターとの間の密閉性を高めると、
- 集じんした粉じんが漏れず、フィルター内部に留まる
- 粉じんが漏れづらくなり、清浄の質が上がる
結果、消費者にとっては嬉しい事ですが、
そんな密閉性が高い,いわゆる、質が高い空気清浄機を作っては風量が落ちてしまう
↓
要するに、風量だけを求める日本規格の試験では、“低性能扱い”となってしまう
↓
なぜなら、日本の空気清浄機は清浄の質を問わず、風量の多寡のみを評価するから
↓
風量が多い=グレードが上の空気清浄機
風量が少ない=グレードが下の空気清浄機
そのため、動画や写真で見たような実用性が破綻したゴミみたいな空気清浄機になる訳です。
杜撰な日本メーカーに対し、圧倒的な空気清浄の質を見せつけるダイソン
一方、特筆すべきは、この動画に登場したダイソン製品です。
【フィルター+本体】の密閉率が、ダイソンと日本メーカーでは大違い!
ウイルスと同等サイズのPM0.1クラスすら、ほとんど密閉してしまう
↓
それよりも粒子径が大きいハウスダストは1つたりとも漏らさない!
(例:花粉,ホコリ,ダニ,カビ)
つまり、シャープ,ダイキン,パナソニックなどの空気清浄機では、ダイソン空気清浄機の足元にも及びません。
ダイソンの空気清浄機がこれだけ高性能なのは、最も厳格な規格下で開発・製造をしているためです!
日本電機工業会のJEM1467に基づく日本メーカーとは次元が違います
日本メーカーのようなダダ漏れの空気清浄機を使うと、かえってハウスダストをばら撒き続ける|ハウスダストアレルギーが悪化する
先の動画や写真にあった通り、日本メーカーのようなダダ漏れの空気清浄機を使うと、
フィルターや本体全体で、汚染物質が密閉除去できない(写真の通り)
↓
室内に漏れ、排気として巻き上げられてしまう(動画の通り)
↓
かえって、あなたが吸い込んでしまいやすくなり、炎症が悪化するリスクが高まる
↓
こんなものは、置かない方がマシ!
という事が断言できます。
性能がないにも関わらず、消費者ウケや注目を得ようとする日本メーカーの巧みかつ悪意に満ちた広告に騙されてはいけません!
【理由3】ダイソン空気清浄機は人体に無害|∵日本メーカーのように、炎症をもたらすイオン,オゾン,次亜塩素酸などを発生させない
例えば、アレルギー性鼻炎の原因は?|アレルギー反応による鼻粘膜の炎症
例えば、
アレルギー性鼻炎
は、ハウスダストや花粉などによって、鼻粘膜が刺激されて起きる鼻炎です。
つまり、
アレルギー反応による『炎症』
です。
一方、これは喘息の話ですが、喘息においても、
日本アレルギー学会制作の『喘息予防・管理ガイドライン』によると、
「慢性的な気道の炎症が基本病態である」
日本アレルギー学会制作|『喘息予防・管理ガイドライン』
と定義しています。
“慢性的な〜”というのがポイントで、
慢性的に(=症状が見られない時でも)気管支に炎症が生じている疾患である
逆に言えば、
目や鼻や気道が炎症してしまう要因は、何としても避ける
これがハウスダストアレルギー対策においても鉄則です。
にも関わらず、イオン,オゾン,次亜塩素酸などを発生かつ空間に噴霧させる事は、炎症物質を撒くのと同じ事です。
家電量販店を始めweb等で目にする機会が多いものは、下記の通りです。
代表的な、かえって、炎症を悪化させてしまう空気清浄機等 | |||
【メーカー名】 | 【各社のイオン,物質名】 | 【イメージ】 | 【製品バリエーション】 |
シャープ | プラズマクラスター | 空気清浄機 加湿器 (単体) 除湿機 (単体) イオン発生機 | |
ダイキン | ①ストリーマ ②アクティブプラズマイオン | 空気清浄機 | |
パナソニック | ナノイー | 空気清浄機 加湿器 (単体) 除湿機 (単体) イオン発生機 | |
maxell (マクセル) | オゾネオ | 除菌消臭器 | |
Kirala Air | マイルドオゾン | ハイブリッド空気清浄機 | |
富士通ゼネラル | プラズィオン | 脱臭機 | |
パナソニック | ジアイーノ | 空間除菌脱臭機 |
どうですか?
あなたも、既に知っている会社名ばかりでしょうし、イオン名称も1つや2つは知っているものもあったかもしれません。
【注意】
この6社は、代表的な会社・製品として挙げたものです。
(どこの家電量販店でも取り扱っており、消費者に対する影響被害も大きいため)
ここで挙げた会社・製品以外にも、同類のものは多数存在します!
イオンと聞くと、
「山や森で出るのもイオンでしょ♪それなら、体にもいいじゃん!」
という反応さえする消費者が少なくありません。
しかし、それは天然に発生するマイナスイオンの事で、
この6社が生成させているのは、いずれも、人工的に生成した人体に有害な化学物質
- 上から順に6製品
→オゾン(O₃) - 一番下に記載がある『ジアイーノ』
→次亜塩素酸水溶液(HClO)
です。
オゾンに関する詳説記事
除菌機能があれば、あなたも炎症させられる
よく、
「空気の除菌もして欲しいから、除菌と書いてあるやつを選ぼう!」
という消費者が売場に来ます。
そして、特に、そうした認識の人が、喘息やアレルギーをお持ちのケースも少なくありません。
そんな方に僕はいつもお伝えするのですが、
“除菌する”と書いてある事をありがたがってはいけませんよ。
なぜなら、我々の目や鼻や喉の粘膜の方が、菌の細胞壁や細胞膜よりも脆弱なので、彼ら(=菌)に効くとすれば、我々も無害では済まず、炎症させられますよ!
と。
空間に、オゾンや次亜塩素酸水溶液などの炎症物質を噴霧させ、
- 菌
- 花粉
- におい
などの対象物に覆い被らせて、炎症反応により抑制を促そうとするアプローチ。
しかし、その空間にはあなたもいる事を忘れてはならずで、締め切った換気のままならない室内で長時間稼働させていくと、
知らず知らずのうちに、炎症物質の付着や吸入がなされ、目,鼻,喉などの土壌が炎症してしまいます。
そうして、土壌が炎症してしまう訳ですから、ますます、ハウスダストアレルギーが悪化しかねないのは容易に想像がつくでしょう。
ましてや、シャープ,ダイキン,パナソニックなどの日本の空気清浄機などを使えば、
↓
使わない方が平和!
- 循環能力がないから、微々たる範囲の空気しか動かない
→置いているだけで、役に立たない - ハウスダストをはじめとする汚染物質を漏らしまくる
※かえって、あなたが吸い込んでしまうリスクが高まる
→ハウスダストアレルギーが悪化
※かえって、部屋を汚す - 炎症物質のオゾンを噴霧させ続けるため、使えば使う程、体が蝕まれてしまう
→かえって、ハウスダストアレルギーが悪化
というように、悪の末路が見えています。
逆に言えば、
- 部屋全体の清浄が期待できる
- 集じんした汚染物質が、内部ではもちろん、外部にも漏れない
→使えば使う程、着実に部屋がきれいになっていく - あなたの体を蝕まない
と言えます。
【まとめ】ハウスダストアレルギーにおすすめの空気清浄機はダイソン|ここさえ間違えなければあとは安心!
ダイソン空気清浄機の選び方は?
ここまで読んできたあなたは、
「ハウスダストアレルギーにはダイソン空気清浄機がいいと分かったけど、どの製品を選んだらいいの?」
と、当然思っているでしょう!
当記事の目的は、ハウスダストアレルギー対策にダイソン空気清浄機がベスト!という事をお伝えする事まで。
したがって、ダイソン空気清浄機の選び方は別記事で詳しく解説しました!
当記事からのステップアップとしては、
【プロが厳選】ダイソン空気清浄機の選び方│おすすめ機種と理由を解説
に進んでもらうとスマートです。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。