「シャープ空気清浄機を使ってるんだけど、脱臭フィルターがやけに臭いんだよな。単に、脱臭フィルターを買い換えれば済むのかな?」
こういった疑問に答えます。
- 『なぜ、シャープ空気清浄機を使っていると、脱臭フィルターが臭くなるのか?』の根本原因が分かる
→webで出てくるお手入れ方法を試した所で、気休めにもならない事が分かる - 【提案①】これからシャープ空気清浄機を購入する場合
→取扱説明書の指示に従わず、脱臭フィルターと集じんフィルターの配列順を入れ替える
事で、脱臭フィルターの悪臭問題から解放される - 【提案②】既にシャープ空気清浄機を利用中の場合
→シャープ空気清浄機には脱臭フィルターの悪臭問題以外にも幾多のデメリットがあるため、当記事の読了を機に、今後、室内の“まともな空気清浄を望む”なら、シャープを手放しダイソン空気清浄機に買い換えよう
- 空気清浄機,加湿器,除湿機など空調家電のエキスパート
- 現在も、空調家電販売の第一線で活躍中
- “空気” が大好きで、休日でも勉強や追求に余念がない
- 根が “健康オタク” でもあるため、「空調家電は健康に直結する」と一貫して主張し、衛生的に配慮のない製品には「使う価値がない」と厳しく意義を唱える
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シャープ空気清浄機の脱臭フィルターが臭い理由│∵脱臭フィルターに、役割ではない『集じん』をさせて脱臭フィルターをホコリまみれにさせる仕組み
「シャープ空気清浄機 脱臭フィルター臭い」は、ユーザー共通の悩み|メーカー推奨のお手入れをした所で、根本解決にはならない
「シャープ空気清浄機 脱臭フィルター臭い」
と検索すると、実に膨大なアクセス数があるのが分かります。
Google検索|「シャープ空気清浄機 脱臭フィルター臭い」
それだけ、シャープ空気清浄機をお持ちの方は脱臭フィルターが発する悪臭に頭を抱えている事でしょうし、
もちろん、当記事をお読みになるあなたもそうでしょう。
そこには、シャープが発信するお手入れ方法や、個々の情報発信者が自分なりに工夫したお手入れ方法が、幾つも出てきます。
例えば、以下はシャープサイトの情報です。
SHARP|空気清浄機お手入れ方法 (対象機種:KC-Z40)
そこでは、
(メーカーHPより)
- 脱臭フィルターの表面に付着しているホコリが気になる場合、フィルターを傷付けないように、軽く掃除機で吸い取る
- ニオイがとれにくい場合は、ウーロン茶に10分程度つけ置き洗いし、十分にすすぐ
- 水分をよくきり、屋外の風通しのよい場所で、よこ置きにして、陰干しする
(目安6時間)
と書いてあります。
なお、シャープ曰く、『ウーロン茶』につけ置くのは、
「ウーロン茶に含まれるカテキンや香りの働きが効果を発揮」
という事です。
もちろん、ここに出てくる『お手入れ方法』を試してみるのは何もしないより良い事ですが、仮にそれらを実行した所で、根本的な解決には至りません。
気持ち、においが和らぐだけでその効用は一時的なもの
↓
また、すぐに効果を失ってしまう
↓
結局、早期に、脱臭フィルターを買い替える事に!
なぜなら、脱臭フィルターが臭くなった真の原因は脱臭フィルター自体にはなく、実は、全く別の所にあるからです。
したがって、以降で解説する『シャープ空気清浄機で脱臭フィルターが臭くなる原因』を知らぬまま、今後、
- 脱臭フィルターを掃除する
- 脱臭フィルターを買い替える
こうした事をした所で、また、近いうちに脱臭フィルターが臭くなる事態に陥ります。
では、その核心に迫っていきましょう。
【プレフィルター→集じんフィルター→脱臭フィルター】│これが、本来正しい空気清浄機のフィルター配列順
パナソニック空気清浄機|製品カタログ
上記は、パナソニック空気清浄機の製品カタログから引用した『フィルターの配列順』です。
要するに、
- プレフィルター
- 集じんフィルター
- 脱臭フィルター
この①→②→③の順に配置するのが世の空気清浄機の常識です。
- まず、本体に取り込む空気に含まれた粉じん全てを内部の『集じんフィルター』で除去させようとなると、過度に目詰まりしてしまうため、比較的粒子径が大きな粉じんは、手前に配備する『プレフィルター』で除去
↓ - 次に、プレフィルターを通過してしまう微細な粉じんは、『集じんフィルター』で本格的に除去
↓ - 最後に『脱臭フィルター』でにおいを除去
これが、正しい順番です。
しかし、
愚かな事に、シャープ空気清浄機だけは、この②と③の順番を入れ替えています!
すると、どうなるか?
では、次に、それを見ていきましょう。
シャープだけは【プレフィルター→脱臭フィルター→集じんフィルター】│プレフィルターを通過する粉じんは、皆、脱臭フィルターを詰まらせる
シャープ『KC-P50』
上図はシャープ公式サイトからの引用ですが、
本体の内側の方に…
→『静電HEPAフィルター』、要するに『集じんフィルター』を
その手前、つまり、外側に近い方に…
→『脱臭フィルター』を取り付ける
ように書かれています。
つまり、図のように、シャープの場合、
- 空気は、プレフィルター側から流入
(手前から1つ目)
↓ - 脱臭フィルターを通過
(手前から2番目)
↓ - 集じんフィルターを通過
(手前から3番目)
し、本体に取り込まれていきます。
しかし、この順番こそ、世の中の空気清浄機の常識と全く逆です。
この配置は、絶対にいけません!
少し考えれば、分かりますよね?
- プレフィルターの役割
粒子径が比較的大きい粉じんを除去 - 集じんフィルターの役割
プレフィルターで除去できない粉じんを除去 - 脱臭フィルターの役割
においの除去,化学物質の除去
対応する粉じんの粒子径こそ違えど、同じ役割のため、プレフィルターと集じんフィルターは連続配備すべきです。
そして、脱臭フィルターは言うまでもなく、におい除去が最たる役割です。
にも関わらず、
シャープ『KC-P50』
この通りの順番で配列されたらどうなるか?
脱臭フィルターが役割にない集じんをモロにさせられ、活性炭へのホコリの目詰まりはもちろん、脱臭フィルター全体が、ホコリまみれに陥ります!
実際、下記は、シャープ空気清浄機の脱臭フィルターの新品時です。
(機種により、脱臭フィルターの形状は異なる)
幾多の丸い格子状の網目に、顆粒状の活性炭が敷き詰められているのが分かります。
しかし、ある時、本体内部を開けると、いつしか、下記のようにホコリでビッシリになります。
もはや、新品時の姿など、想像ができない程の様変わりですよね!
これでは、脱臭フィルターが悪臭を発するのは当然ですよね。
よく、“においにはシャープ空気清浄機がおすすめです”と言って接客しているアホ店員がたくさんいますが、においを除去する源がこの様なのに、どうやってにおいを軽減するんですかね?
現に、シャープ空気清浄機の取扱説明書にも、外側に脱臭フィルター,内側に集じんフィルターを入れるよう指示されている
SHARP|サポート・お問い合わせ 空気清浄機お手入れ
空気清浄機に限らず、初めて電化製品を購入したら、普通は取説を読み、かつ、取説に書かれた指示通りに組み立てますよね?
疑わないのは、無理もありません。
現に、この取り付け方法にも、
「集じんフィルター→脱臭フィルターの順に取り付ける」
と書いてあります。
つまり、
集じんフィルターが内側
↓
脱臭フィルターが外側
の順に取り付ける
という意味です。
当記事の核心|シャープ空気清浄機購入時に取扱説明書を無視して、脱臭フィルターと集じんフィルターの配置を逆にすれば解決!
ここが、当記事の核心ですが、取扱説明書の
この配列順の指示は従ってはいけません!
どういう事か?
脱臭フィルターと集じんフィルターの順を入れ替え、本来の空気清浄機としてあるべき配列順に組み替える訳です。
- プレフィルター
- 集じんフィルター
- 脱臭フィルター
要するに、
内側に脱臭フィルター,外側に集じんフィルターを配置する
特に、本体自体を新調した時は、初めからこうしておけば、脱臭フィルターが臭くなる根本原因が訪れなくなります。
逆に、既に散々使用している空気清浄機の場合だと、経年的に、本体の内壁などにもにおいが付着しているため効用はさほど大きくないかもしれませんが、
それでも、今から脱臭と集じんの配列を入れ替えてもそのまま使い続けるよりはよっぽど良いです。
取扱説明書を無視して、脱臭フィルターと集じんフィルターの配列を逆にしてもちゃんとはまる上、動作も問題なし|友人等で検証済み
「理屈は分かるけど、メーカーの指示とは逆の事をするのは不安だなぁ」
と、あなたも思っていませんか?
しかし、
- 書いてある事が正しい
- シャープが言っているのだから間違っていない
こうした思い込みがあると、せっかくの有意義な当記事の情報も、葛藤が生じ素直に受け入れられないかもしれません。
しかし、僕は当記事を執筆する以前から、友人等に
シャープ空気清浄機を使っていて、引き続き使っていくのなら、即刻、脱臭フィルターと集じんフィルターの順番を入れ替えておくと良い!
と教えてあげてましたし、当の友人等も、
「言われた通りやったけど、問題なく使えたわ!」
と言っていました。
要するに、シャープが取扱説明書で、
「集じんフィルター→脱臭フィルターの順に取り付ける」
と指示しているからと言って、この通りにしないと、はまらない訳でも動作しない訳でもありません。
この順番で使わせた方が、自分たち(=シャープ)の思惑に寄与するから、消費者を騙してやっているだけ
なのです。
なぜ、シャープ空気清浄機のフィルター配列順は逆なのか?│悪行の根源は、“集じんフィルター交換10年”という日本メーカー特有の嘘をもっともらしく見せるため
当記事の本旨から逸れるため、詳説は下記記事を参照して頂ければと思いますが、
日本の大半の空気清浄機は、
フィルター交換10年
という大嘘をついています。
日本メーカーが個々に結託してこのウソをついている訳ではなく、当規定は『一般社団法人・日本電機工業会』という組織が策定し、それを加盟メーカーの日本メーカーに従わさせている訳です。
『フィルター交換10年詐称宣伝』は、シャープ,ダイキン,パナソニックも同様です。
ただ、シャープ以外のダイキン,パナソニック等は、“フィルター10年”の詐称宣伝で留めているのですが、
シャープだけは、この嘘に別の嘘を重ねて、『集じんフィルター10年』という情報を最もらしく見せようと企んでいる訳です。
要するに、
シャープ『KC-P50』
本来ならば、集じんフィルターが除去するはずの粉じんを、
『脱臭フィルター』を集じんフィルターの手前に配置させる事により、脱臭フィルターに身代わりとなって集じんさせる
これにより、当然、集じんフィルターの前に『楯』ができるので、集じんフィルターが比較的きれいな状態を見せられる訳です。
「当社の集じんフィルターは10年持ちますよ!」
と、最もらしく演出ができます。
余談ですが、業務用では、「中間フィルター」という位置付けのフィルターがありますが、家庭用では、それを脱臭フィルターを見殺しにする事により擬似的にやっているようなものです。
シャープ空気清浄機は、脱臭フィルターも『交換10年』と謳っておきながら、脱臭フィルターへのフォローはなし│悪臭や目詰まりに耐えかねた消費者は脱臭フィルターの買い換えスパイラルに
上記は、シャープ空気清浄機製品カタログの『交換フィルターリスト』です。
これを見ると、ほとんどが『10年』と書いていますよね。
シャープの愚行の中途半端さはここにあります。
日本電機工業会は、
- 集じんフィルター
→10年 - 脱臭フィルター
→10年
と両方分け隔てなく記載させているのに、それを最もらしく見せているのは『集じんフィルター』の方だけで、
逆に、脱臭フィルターは役割外の事をさせられ、見殺しにされる。
それにも関わらず、持つはずもないのに、
脱臭フィルター10年
と堂々と書く。
シャープのこの神経には、呆れを通り越します。
当然、たとえ、何度買い替えようが、シャープの指示通りに、
集じんフィルターが内側
↓
脱臭フィルターが外側
の順に取り付ける
に配置すれば、何度も脱臭フィルターを早々に潰してしまうだけです。
どこかで気づかないと、シャープ空気清浄機を利用中は脱臭フィルター代をドブに捨てるようなもの
また、タチの悪い事に、すぐダメにさせるくせに、脱臭フィルターが高いです。(上記のリスト参照)
機種にもよりますが、ざっと5〜6千円くらいで、最上位クラスのものだと、8,000円前後のものも!
これでは、
シャープ空気清浄機は、脱臭フィルターの買い替えで儲けている
と言われても仕方がありません。
そもそも、『脱臭フィルター10年』の根拠は現実離れしすぎており、規定通り使い切るのは不可能
そもそも、今回の“フィルター10年交換不要” の根拠は、日本電機工業会が策定した規格『JEM1467』です。
一般社団法人 日本電機工業会
日本電機工業会は、これがフィルターの “耐用年数” だと言うのです。
それに伴い、ほとんどの日本メーカーもこれを根拠に、右へ倣えで 「10年!」 と言い切っています。
非常に愚かで、現実離れが甚だしい規定
なので、以下、これを紐解いていきます。
そもそも、“タバコの煙5本分”だけでは、具体的な根拠がないのと一緒|だから、平気で交換10年と言えてしまう
まず、
“なぜ、タバコの煙5本分が、1日分の汚れなのか?”
全く具体的な根拠がありません。
JEM1467では、空気の汚れの目安として測定の再現性が高い紙タバコを使っています。「紙タバコ5本分の煙に含まれている粒子成分とガス成分」を1日分の空気の汚れとしていますが、これは実態の汚れより厳しい条件として考えています。
一般社団法人 日本電機工業会
このように、もっともらしい理屈を書いていますが、説明になっていません。
- 「空気の汚れの目安として測定の再現性が高い」
→要は、テストしやすいから
→完全に自分たち都合 - 「これは実態の汚れより厳しい条件として考えています」
→そんなはずがありません
→現実離れも甚だしい
なぜ、そう言えるのか?
それは、全く、実態に即していない空論だから
「タバコの煙5本分が1日分の汚れ」とは、
具体的に言うと、例えば、
- 花粉は飛んでいない
- 部屋にホコリは全くない
- 外からは、一切何も侵入してこない
(例:排気ガス,PM2.5など) - 人の出入りも一切ない
- 部屋で料理も一切しない
これらが全く何もない状況下で、1日にタバコ5本吸った場合。
すなわち、
タバコ5本分だけから発生する『粒子成分とガス成分』を、毎日除去させ続けるだけなら10年交換しなくていい
そんなわけがありませんよね?(笑)
もう少し言うと、
今回の場合で言うと『脱臭フィルター』が、
- タバコの粒子よりも粒子径が大きいほこり等で目詰まり
→除外 - 料理の油煙,油膜でベタッとなった
→除外 - 部屋の臭い(ex.常在臭,ペット)が染み付いた
→除外 - 加湿モードも使っていてカビてしまった
→除外
もはや、笑いを通り越して、あなたは呆れたかもしれませんね(笑)
だから、“平気で10年と言えてしまう”わけです。
これだけ現実とかけ離れると、“根拠がない” と言っているのと変わりません。
シャープ空気清浄機の脱臭フィルターが臭くなる理由の本質は、本来、集じんフィルターがやるはずの集じんを脱臭フィルターにさせる事に依るもの
したがって、幾ら、『ホコリ』で目詰まりして悪臭を発しようと、それはシャープが、もっと言うと、日本電機工業会が規定する汚れとは見なされません。
怒りたくなりますよね!
ちなみに、
「10年交換不要」,「10年もつ」と言われていながら、これらのメーカー品を使用している消費者は、
現実的には脱臭フィルターは、長くても、2年前後で交換している方が多い
です。
理由は、特にシャープの場合、
『ホコリの目詰まり,悪臭』が避けられない
からです。
日本メーカーの販売員と本音で話す機会がありますが…
彼らは、“そんなの10年なんか持つ訳ないんだよ!”と真顔で言っていますよ!
本音と建前,彼らは、飯を食っていくために仕方ないウソなのでしょうけど、よく、そんなマインドで収入を得て、罪悪感がないなと思いますね、僕は!
カタログでのシャープの言い訳
シャープ空気清浄機/製品カタログ表紙
これは、シャープ空気清浄機の表紙ですが、裏表紙の注釈には、このように言い訳が書いてあります。
■フィルター寿命について
シャープ空気清浄機/製品カタログ表紙
●本カタログに掲載されたフィルター寿命は、目安として記載しています。お部屋全体のニオイ成分を集める機器ですので、使用上フィルター自身が数ヶ月程度で臭いを発生することがあります。
しかも、これを “裏表紙の注釈” という絶対に誰も読まないであろう場所に、こっそりと書いている。
悪意極まりないです。
(※ダイキン,パナソニックも同様)
- 「10年交換不要」と声高らかに言っておきながら、それは“目安” だと
- しかも、10年目安のはずが、わずか「数ヶ月程度で臭いを発生する」事があると
- しかも、シャープの悪意で脱臭フィルターを台無しにさせるため、なぜ臭くなるのかが消費者には分からない
ここに、日本メーカーと消費者との間に、認識の大きなズレがあります。
なぜなら、
「買って半年くらいで、脱臭フィルターがカビ臭くなってきたけど、本当に10年持つの!?」
と言うように、消費者は“衛生的に使い続けられる10年”だと、信じ込んでいるからです。
これでも、まだ、あなたは、10年交換不要論の日本メーカーの空気清浄機を使おうと思いますか?
脱臭フィルターが臭いだけではない|まだまだあるシャープ空気清浄機のデメリット
不合理なフィルター配列により、脱臭フィルターを見殺しにされ、悪臭を発せられたり、何度も、脱臭フィルターを買い換えざるを得ない状況に追い込まされるだけでも腹立たしいです。
しかし、シャープ空気清浄機がおすすめできない理由は、これだけではありません。
主要なポイントだけでも、当記事の内容の他にまだ5つもあります。
特に、
- シャープ空気清浄機の購入を検討中の場合
- シャープ空気清浄機を使っているが、効果に満足していない場合
こうした場合は、下記の記事を読んで、シャープ空気清浄機の真の実態を理解する事をおすすめします。
【まとめ】シャープ空気清浄機を使うのはやめよう|空気清浄機を使う以上、ちゃんと部屋の空気環境を良くしたければ、ダイソン空気清浄機を使おう!
当記事の主旨をまとめます。
- シャープだけは、脱臭フィルターと集じんフィルターを逆に配置
→脱臭フィルターが役割にない集じんをさせられるため、ホコリで目詰まりし悪臭を発する - シャープの取扱説明書通りにフィルター配置すると、脱臭フィルターを定期的に買い替えざるを得ない負のスパイラルに陥る
- これからシャープ空気清浄機を新たに購入する場合は、取扱説明書の指示に従わず、脱臭フィルターと集じんフィルターの配置を逆にすれば、脱臭フィルターが臭くなる事態は訪れない
- だが、シャープ空気清浄機には幾多のデメリットがあるため、たとえ、脱臭フィルターの悪臭問題から逃れようと、敢えて、シャープ空気清浄機を使うメリットは何もない
- 当記事の読了を機に、“今度こそ、ハッタリのないまともな空気清浄機を使いたい”と望むなら、次は、ダイソン空気清浄機を使おう
ここまで読んできたあなたは、
「当記事を読んで、シャープがダメダメだとよく分かったけど、じゃあ、どうして、ダイソン空気清浄機がそんなにもいいと言えるの?」
と、当然思っているでしょう!
当記事では、結論だけお伝えしましたが、空気清浄機を選ぶなら、間違いなくダイソン!
その理由を根本的に理解してもらいたく、別記事で詳しく解説しました!
当記事からのステップアップとしては、
まず、空気清浄機の性能比較|採用する規格の特徴から製品の能力差が分かるを読むと、
なぜ、そこまでダイソン空気清浄機がオススメなのか?
がよく分かります。
P.S.空気清浄機としての性能はダイソンがダントツ|シャープ空気清浄機ユーザーは必読
そして、その後、具体的に選ぶべき製品を知りたくなったら、
【プロが厳選】ダイソン空気清浄機の選び方│おすすめ機種と理由を解説
に進んでもらうとスマートです。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。