「象印の加湿器って、電気代が高いんでしょ?」
寒くなる季節、
「象印の加湿器って電気代が高いんじゃない?」と不安に思う方は多いですよね。
確かに、スチーム式は消費電力が大きく見えるため、“電気を食う”という印象を持たれがちです。
でも、空調家電を7年以上販売してきた立場から言うと、電気代だけを見て判断するのは、実にもったいない!
この記事では、
象印スチーム式加湿器の電気代の目安と、“実は安い”と言える理由を、分かりやすく解説します。
最後には、電気代を抑える使い方のコツも紹介します。
- 象印加湿器(スチーム式)の電気代に対する間違った思い込みが解消できる
- この電気代を投資する事によって得られる恩恵の方が、かえって大きいと理解できる
- 象印加湿器が積極的に使いたくなる
象印加湿器の加湿時の電気代はどれくらい?|型番別に解説

象印のスチーム式加湿器は、ヒーターでお湯を沸かすため、一見すると「電気代が高い!」と思われがちです。
「象印加湿器の電気代は、めっちゃ高い!」
もし、現状のあなたがこの人のような認識であるならば、質問です。
では、象印加湿器の1時間当たりの電気代はいくらですか?
仮にこれに答えられる上で、なお「高い!」と言って拒絶するならば、それは、あなたの判断ですから結構でしょう。
しかし、
毎年、全加湿方式を通して最も売れている加湿器の筆頭格であり、その年の年内には在庫切れも頻発する
それが、象印加湿器です。
ひょっとしたら、現時点のあなたが気づいていないだけで、本当は、多少かかる電気代などは有り余る魅力でカバーしてくれる “逸材” かもしれません。
せっかく、当ブログに行き着いたセンスのあるあなたは、もう少し読み進めてみてください!
さて、まずは、相手を知る事から!
2025年製品の消費電力と電気代をまとめました。
![]() EE-MB20 | ![]() EE-RU35 | ![]() EE-DF35 | ![]() EE-RU50 | ![]() EE-DF50 | ![]() EE-FA50 | ![]() EE-TB60 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 湯沸かし時 | 650W | 985W | |||||
| 加湿時 | 190W | 305W | 410W | 450W | |||
| 1時間あたりの電気代(目安) | 約6円 | 約10円 | 約14円 | 約15円 | |||
| 1日8時間使用 | 約48円 | 約80円 | 約112円 | 約120円 | |||
| 1ヶ月(30日)使用 | 約1,440円 | 約2,400円 | 約3,360円 | 約3,600円 | |||
| ※1kWh=35円で計算(2025年10月時点の平均単価) ※実際のあなたのご家庭での実請求額とは異なります | |||||||
象印加湿器の電気代だけを眺めていても数字の羅列に過ぎず、“高い・安い” は見えてきません。
順に解説していく象印加湿器の有り余るメリットを理解したり、あるいは、他の暖房等と比較していくと見えてきます!
ここで言える事は、表の赤字になっている所、
1時間あたりの電気代(目安)は、グレードにもよるが『6円〜15円』の間
という事です。
象印加湿器で「スチーム式=高い」と言われる理由|しかし、理解と2つの工夫で味方に変えられる!
象印|HP
他の加湿方式と比べて、相対的に消費電力が高く見えるため
スチーム式(=沸騰式)の加湿方式は、給水したタンク内の水を一気に沸騰させて、沸騰したお湯の蒸気で加湿する方式です。
(ポットと同じですね!)
「電気代が高い」と言われる背景は、消費電力の数値にあります。
例えば、410Wや985Wと聞くと、他方式の加湿器よりも大きく感じます。
しかし、象印加湿器の場合、湯沸かし時と加湿時とで消費電力が違う
実際にはずっとフル稼働しているわけではなく、設定湿度に達した時点でヒーターが停止します。
つまり、
実際のヒーターの稼働時間は、カタログ値よりグッと短い
です。
要するに、先程掲載した表の
![]() EE-MB20 | ![]() EE-RU35 | ![]() EE-DF35 | ![]() EE-RU50 | ![]() EE-DF50 | ![]() EE-FA50 | ![]() EE-TB60 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 湯沸かし時 | 650W | 985W | |||||
| 加湿時 | 190W | 305W | 410W | 450W | |||
【湯沸かし時の消費電力】が、使用中ずっと続く訳ではない!という事です。
象印加湿器の湯沸かし時の電気代はどれくらい?|節電のためにできる工夫は2つ!
象印の取り扱い説明書によると、湯沸かしは、

というように、通常モードでおよそ20〜30分弱。
仮に、『30分』で湯沸かし完了した場合、
となり、1回あたりの湯沸かし単価は約17円となります。
湯沸かし1回あたり17円かかるのは、タンク内を丸ごと沸騰させる象印加湿器ならではのため。
一見、デメリットに映りますが、
そもそも、
1日にそんなに何度も湯沸かす事はありません!
もっとも、稼働途中に、
- 稼働をしばらく停止したり再稼働したりと、断続的に使用
すると、水温低下で、給水時以外に再度湯沸かしが行われる場合はあります。
しかし、それを加味しても、1日に5回も10回も湯沸かす訳ではありません。
ここで、象印加湿器の電気代を抑えるポイントが2つあります。
①常に、満水まで入れて沸騰させる必要はない|象印加湿器の場合、運転時間の目安に合わせた「水位線」から逆算できるから!

あなたが、カップラーメンを食べる時を想像してください。
その時、まさか、カップラーメン1杯のために、わざわざ、やかん満水の水を沸騰させませんよね!
それと同様に、象印加湿器で言えば『水位線』です。
下記は、象印加湿器のタンク内の『水位線』の写真です。
象印|公式サイト
内側の印字を参考に使用時間から逆算して、必要な分だけの水を沸かせば、湯沸かしに要する熱量も時間も減らせるため、チリツモで電気代が抑えられますよね!
電気代は、【消費した熱量(kw/キロワット)×使用時間】という2つの要素の掛け算で決まるため、『給水量を少なめ』にする事は、余分な電気代を垂れ流さずに済む!
この辺りは、象印加湿器が長年加湿器のトップセールスを続け、象印が使いやすいと言われ、老若男女に受け入れられる所以の工夫だと思います!
②急ぐ場合は、ぬるま湯を入れる|と取説に書いてあるが『節電』にもなる
再掲載の情報ですが、先程掲載した象印の取説の右側に、
お急ぎの場合は、『ぬるま湯』を入れるか、『給水量を少なめ』にしてください。
と書いてあります。
という表現が、昔から有名ですね!
僕も中学の理科の授業で聞いて以来、妙に覚えています(笑)
これの意味する所は、”水の比熱容量が大きい” と事。
加湿器が最も活躍する真冬ともなれば、
真冬の水道から出る水温は、通常10℃以下
したがって、そこから湯沸かし始めるよりも、多少でもぬるめまで水温が上がっていた方が、明らかに、電気代が抑えられます。
覚えていますか?
電気代は、【消費した熱量(kw/キロワット)×使用時間】という2つの要素の掛け算で決まる
ぬるま湯を使う事は、当式の2つの要素のどちらの値も小さくなります。
ただし、熱いお湯や熱湯を直接入れてはいけない
電気ポット型の象印加湿器は、水(もしくはぬるま湯)を入れてから加熱するように設計されています。
象印加湿器に、直接お湯や熱湯を入れることは推奨されていないばかりか、故障の原因になるのでやめてください。
- 水位の誤検知
お湯を注ぐと、加湿器内センサーが正しい水位を検知できなくなる可能性がある。その結果、自動停止機能が正常に作動しなかったり、空焚きのような動作をしてしまう事に繋がる。 - 故障の原因
熱いお湯や熱湯を注ぐ事で、製品内部のセンサーや部品に予期せぬ負荷がかかり、故障の原因となる場合がある。
象印加湿器の加湿時の電気代は心配する必要がない理由|例えば、ホットカーペットの方がよっぽど高い!
象印|HP
掲載済みですが、象印加湿器の加湿時の消費電力と1時間あたりの電気代の目安は下記の通りです。
![]() EE-MB20 | ![]() EE-RU35 | ![]() EE-DF35 | ![]() EE-RU50 | ![]() EE-DF50 | ![]() EE-FA50 | ![]() EE-TB60 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 湯沸かし時 | 650W | 985W | |||||
| 加湿時 | 190W | 305W | 410W | 450W | |||
| 1時間あたりの電気代(目安) | 約6円 | 約10円 | 約14円 | 約15円 | |||
| 1日8時間使用 | 約48円 | 約80円 | 約112円 | 約120円 | |||
| 1ヶ月(30日)使用 | 約1,440円 | 約2,400円 | 約3,360円 | 約3,600円 | |||
| ※1kWh=35円で計算(2025年10月時点の平均単価) ※実際のあなたのご家庭での実請求額とは異なります | |||||||
これだけ見るとピンとこないので、他ジャンルの家電を見渡してみましょう。
| ホットカーペット (パナソニック) ![]() | DC-15NK /1.5畳用 330W (定格) 1時間あたりの電気代 約11円 (∵330÷1,000×35円) | DC-2JN/2畳用 490W (定格) 1時間あたりの電気代 約17円 (∵490÷1,000×35円) | DC-3JN /3畳用 710W (定格) 1時間あたりの電気代 約24円 (∵710÷1,000×35円) |
|---|---|---|---|
| デスクヒーター (デロンギ) ![]() | HFX12D03 360W 1時間あたりの電気代 12円 (∵360÷1,000×35円) | ||
| ドラム式洗濯乾燥機 (パナソニック) ![]() | NA-LX129EL 1,190W 最大消費電力(温水時) 約31円 (∵890÷1,000×35円) | ||
定格(最大の事)
いかがですか?
訳ですから、
このように他の家電を見渡せば、「象印は高い!」とは言えないと思います。
一方、他方式の加湿器はどうなのか?
大体、
「象印加湿器の電気代は、めっちゃ高い!」
という人は、他方式の加湿器と比較している場合が多いです。
例えば、超音波式と気化式が最たる例です。
| 消費電力 | 1時間あたりの電気代 | |
|---|---|---|
超音波式加湿器![]() | 約25〜30W (平均) | 1円程度 |
気化式加湿器![]() | 最大19W (FE-KXU07) | 1円未満 |
世間的にはこうした極端に安いものと比較して「高い,安い」と言っている節がありますが、
- 超音波式
→水分子を超音波振動で砕いて細かくして放出させるだけ - 気化式
→ファンを回して取り込んだ風を用いて自然な蒸発を促すだけ(扇風機程度)
というように、
一切の熱産生をしていないため電力をほとんど要せず、結果、電気代が安くなるのは当然です。
しかし、一見、電気代が安くてありがたいように見えますが、その反面、それがデメリットにも直結します。
超音波式や気化式は、元々、湿度がある程度高い部屋向き|スチーム式とは立ち位置が違う
熱産生しない,消費電力が限りなく低い
=非力な加湿器
と言えます。
下記のケースでは、冬になると、湿度が適質(=50%前後)よりもグッと低くなりがちで、しっかりと上げたいと望む人が多い事例ですが、
- 一戸建て(木造)
- 木造アパート
- 24時間空調などで外気の出入りがある部屋
こうした状況の場合、超音波式や気化式の加湿器を使ったところでロクに湿度は上がりません。
そして、望む望まないに関わらず、しっかり湿度を上げたいならばスチーム式しかありえません!
水を液体のまま放出する方式ではなく、水の体積を沸騰させる事で爆発的に増やしていくアプローチが必要です!
逆に、
具体的には加湿器は使わずとも50%以上くらいあり、積極的に加湿する必要はないが、暖房使用による低下分を補う『補湿』程度
で済む環境ならば、非力さがかえってメリットとなり気化式がいいでしょう。
逆に、この環境下ではスチーム式ではやり過ぎで向きません。
しかし、そんな環境下でもやはり超音波式だけはお勧めできません!
このように、
加湿方式は環境や目的に沿って選ぶべきであり、しっかり湿度を上げるためのスチーム式と、補湿程度を目的とする気化式とを比較して、単に、“電気代が高い,安い”とだけで考えてしまうと、本質を見誤ります!
象印加湿器には、実際は “電気代以上のリターン” がある4つの理由

確かに、“電気代”というピンポイントだけで見たならば、少しでも安い方がいいに決まっています。
そして、
人はデメリット的側面に強く反応しますが、どんな事でも様々な側面があります!
しかし、電化製品はあらゆる価値の複合体のため、電気代以外の視点で見ると様々なメリットがあり、象印加湿器の場合、圧倒的にメリットが上回っています。
スチーム式は確かに電気を使いますが、その分「快適さ」や「衛生面」で他の方式を圧倒します。
そのメリットを得たい人にとっては、
電気代はれっきとした『投資』
と言えます。
- タンク内を丸ごと熱するため、水の殺菌がされる,カルキが局所的に凝縮せず除去が非常に楽
- 加湿フィルターもないため衛生的
- 湿度が上がりやすく、体感温度も上がりやすい
→ 暖房設定温度を下げられるため、トータルでは省エネ - シンプル構造で長持ち
→ 余計な部品がなく、買い替えサイクルが長い
“総コストでは、安い”家電なんです。
象印加湿器が高いと言う人は、それらの価値を知らない、あるいは複眼的に捉えていないだけ!
①タンク内を丸ごと熱するため、水の殺菌がされる,カルキが局所的に凝縮せず除去が非常に楽など、象印加湿器はかえって掃除が楽
先述の通り、1湯沸かしあたり17円(湯沸かし時間30分/電気代単価35円で計算)かかりますが、
(最小サイズのEE-MB20は1湯沸かしあたり11円)
実は、この電気代がかかるメリットの方が遥かに大きいです。
- タンク内の殺菌になる
→全加湿方式の中で最も衛生的
⭐︎特に、超音波式との衛生面の差は歴然! - タンク全体で熱するため、カルキが局所的に凝縮しない
→カルキ除去が非常に楽

メリット①|タンク内の殺菌になるため、カビや雑菌に対する心配から解放
タンク内の水は煮沸消毒済みのため、
- カビや雑菌の心配が不要
→加湿に関わる菌の代表格は、高温耐性がある『レジオネラ菌』だが、100度の熱湯の中では生存不可 - ぬめりも発生しない
特に、下記のように、

ミストがモクモクと放出される超音波式加湿器との衛生面の差は歴然です。
このメリット①の恩恵は非常に大きいですよね!
メリット②|加湿フィルターもないため、面倒な掃除がなく楽
確かに、タンク内にカルキはつきますが、
タンク内全体を沸騰させる事で、沸騰蒸発によるカルキの濃縮率は低いので、ガビガビにはならず広くうっすら付く程度に止まります。
そのため、
日頃の手入れは、給水の度にタンクをすすいで乾拭きする程度!
そして、月1回程度、クエン酸(ピカポット)を一包入れてクエン酸洗浄ボタンを押すだけ。
このように、これ程、お手入れが簡単な加湿器は他にありません!
- それをわずか1湯沸かしあたり、たった17円でなせる!
(最小サイズのEE-MB20は1湯沸かしあたり11円) - 1時間あたりの電気代(目安)は、グレードにもよるが僅か『6円〜15円』の間
どうですか?
見方が変わりましたか?
この負担をすれば、つまり、1湯沸かしあたり約17円(or 約11円),稼働コスト1時間あたり『6円〜15円』投資をすると、
- 時間損失を回避
→掃除にかけるはずだった時間が残る - 本体内部のカビや菌の心配が不要かつ健康的
→ストレスが発生しない
あなたにとってこの2つの価値は、象印加湿機のランニングコスト以下ですか?
そんな訳ありませんよね!
②気化式や気化式ハイブリッド式と違い、象印加湿器は加湿フィルターがないため衛生的
『フィルター式の加湿器』は、
- 空気清浄機がない単体
→気化式加湿器,気化式ハイブリッド加湿器 - 空気清浄機と一体
→加湿機能付き空気清浄機
この2つに大別できますが、大体、日本で『フィルター式の加湿器』と言うと、後者②を持っている人が大半!
いわゆる、こういうやつです!

この手のタイプは掃除がめちゃくちゃ大変!

こんな掃除をこまめにできますか?
ほとんどの人は、段々と掃除をサボってしまい、しまいにはカビだらけの機械で加湿しています。
一方、象印加湿器なら、そもそも加湿フィルターがありませんから余計な掃除に時間や労力を取られません。
③象印加湿器なら湿度が上がりやすく、体感温度も上がりやすい

スチーム式は沸騰させた蒸気とともに熱も放出されるため、直接的に暖房効率を高める事に寄与します。
あなたも、経験があるでしょう。
暖房が効いた部屋でお湯を沸かしていると、暖房の効き以上に暑くなるのを。
かえって、蒸し暑いくらいですよね!
↓
すると、上着を脱いだり、あるいは、暖房を緩めたりしますよね!
象印加湿器の原理もこれと全く同じ!
もし、象印加湿器を使った事で、エアコン等の暖房の出力を弱める事ができれば、家全体では節電になりますよね。
④シンプルな構造の象印加湿器は長持ちする
湯沸かしポットって、そんなに壊れないですよね?
僕の実家にポットを置いていた時は、何年も同じ物を使っていた記憶があります(笑)
- 構造的にシンプルかつ耐熱耐久性に優れている
→長年定評がある象印だからできる事! - 電気ポットで長年定評がある象印の加湿器だから『水漏れ』リスクが少ない
→加湿器全体の故障で最も多いのはこれ! - ホコリを巻き込む構造でもない
- 雑菌やカビに強い
→タンク内を丸洗いしておけば、次シーズンも安心して使える!
いくら電気代が安いからと言って、しょっちゅう壊れたり、カビが生えたりして本体を買い替えていては、本末転倒ですよね!
象印加湿器の電気代を抑える4つの使い方

- タイマー運転を使う
→目的を持って、必要な時だけ稼働させるだけでも無駄を減らせる - 部屋に、温湿度計を置く
- 湿度センサーを活用する
→自動制御で必要以上に加湿しない
☆対象機種:EE-TB60, EE-DFシリーズ, EE-RUシリーズ, EE-FA50 - サーキュレーターと併用する
→部屋の空気を循環させることで、加湿効率アップ
以下、それぞれ、簡単に解説していきます。
①タイマー運転を使う
あなたは、覚えていますか?
電気代は、【消費した熱量(kw/キロワット)×使用時間】という2つの要素の掛け算で決まる
電気代の節約を考えた時、この2つの数字を下げられればいい訳ですが、
消費する熱量(kw/キロワット)は、家電製品ごとで決まっている規定値のため、自分の工夫で変えられる値ではありません!
それに対して、
【×使用時間】は、自分で工夫できる変数
です。
要するに、
目的を持って必要な時だけ最小限に稼働させるのか、何も考えずにボケっとダラダラと1日中つけっぱなしにするのか…という話です。
そういう意味では、
![]() EE-MB20 | ![]() EE-RU35 | ![]() EE-DF35 | ![]() EE-RU50 | ![]() EE-DF50 | ![]() EE-FA50 | ![]() EE-TB60 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 湯沸かし時 | 650W | 985W | |||||
| 加湿時 | 190W | 305W | 410W | 450W | |||
| 1時間あたりの電気代(目安) | 約6円 | 約10円 | 約14円 | 約15円 | |||
| 1日8時間使用 | 約48円 | 約80円 | 約112円 | 約120円 | |||
| 1ヶ月(30日)使用 | 約1,440円 | 約2,400円 | 約3,360円 | 約3,600円 | |||
| タイマー(入) | – | 6h | 4, 6, 8h | 6h | 4, 6, 8h | – | 1〜9h |
| タイマー(切) | 2, 4h | 2h | 1, 2, 4h | 2h | 1, 2, 4h | 1〜9h | |
| ※1kWh=35円で計算(2025年10月時点の平均単価) ※実際のあなたのご家庭での実請求額とは異なります | |||||||
- 切タイマーだけでなく、入タイマーもある製品だとより使いやすい
- 時間選択のバリエーションがある製品だと、よりGood
あなたに合ったタイマーバリエーションが見つかりましたか?
②部屋に温湿度計を置く
象印加湿器はスチーム式、すなわち、沸騰式のため、湿度上昇効率がとても高いです。
したがって、「湿度が上がらない」という悩みは不問ですが、逆に、湿度を上げ過ぎてしまう事がありえます。
また、“湿度は高ければ良い” という訳ではなく、温度と湿度のバランスが大事!
したがって、あなたの部屋に応じた適切なラインがあり、体感も踏まえて、
- エアコン等の暖房の出力を緩める
- 加湿器の方をの出力を緩める
をすると良いです。
一つの目安として、
窓が結露でビチャビチャという状態だと、部屋に水分が有り余っている
という事なので、加湿器の出力を抑えるのが筋です。
(場合によっては、暖房の出力も抑える)
2025年モデルの型式で言うと、EE-TB60やEE-FA50には『デジタル表示』があり、現在の部屋の湿度が見られる。(他のモデルは表示なし)
↓
しかし、該当のデジタル表示が可能な製品であっても、室温は見られない!
↓
快適な室内を考えた時に、温度と湿度のバランスが重要なため、やはり、温湿度計があるのが望ましい!
③湿度センサーを活用する
先程の②が室内のコントロールに対して、これは、加湿器側の制御です。
象印には、
- 湿温センサー
- 湿度センサー
⭐︎『しっかり』,『標準』,『ひかえめ』の3段階から選択
があります。
ただし、これらのセンサーは他の家電製品にも言えますが、
部屋全体の状況を反映したものではなく、建物や部屋の構造、また、体感も踏まえるとかなりバラツキがあると思われるので、
出力をセーブさせるという意味では意義があるものの、
僕個人としては、
体感
を大事にされると、あなたに合った状況に近づけられます。
体感が最も信用できる “センサー” です!
あなたが、快適であるかどうか!
④サーキュレーターと併用する
サーキュレーターと併用する事で、
- 部屋は、気流がなく停滞しがちなため、空気の温度ムラがある
(上の方が温かく、下の方が冷たい)
↓ - サーキュレーターで攪拌をし空気を動かす事で、空気の温度ムラが均一に近づく
☆象印加湿器が放出する熱も広げられる
↓ - 部屋全体での平均温度が上がり、体感温度も上がる
↓ - 特に、エアコン暖房の場合、設定温度を1℃低くすると『約10%の節電効果』に
という連鎖的な効果により、節電が期待できます。
【まとめ】象印加湿器は“電気代” ではなく、“快適コスパ” で考えよう

スチーム式の象印加湿器は、確かに消費電力は高め。
象印加湿器を電気代だけで判断したならば、
がかかりこれだけでは恩恵が見えないため、ただただデメリットに映ります。
しかし、この僅か1時間あたり10円そこそこの電気代を投資する事により、
- 全加湿方式の中で最も掃除が楽
→やりたくない加湿器の掃除に時間を割かれず、時間が余る - カビや雑菌に対するアレルギー反応・心労がなくなる
→逆に、不衛生な加湿器を使う事でかえって健康を害する人が多い - スチーム式のため、どんな部屋でも着実に湿度を上げられる
→加湿器購入後に多い悩みの1つが「加湿器を買ったのに湿度が上がらない」事 - 暖房効率が高まるため、家全体では、かえって節電になりうる
- シンプルな構造で長持ちするため、買い替えサイクルが長い
こうした余りあるリターン、
“衛生・加湿力・部屋全体での節電・長持ち”のトータルで見れば、
実はとてもコスパの良い家電です。
「電気代が気になる」と迷う前に、
“長く快適に使える加湿器かどうか”
という視点を持ちましょう。
世間的にはデメリットのように言われますが、象印加湿器の電気代はデメリットでもなんでもありません!
仮に、この電気代が発生しない象印だったならば、
×掃除が大変
×カビ,雑菌への対処が必要
(いわゆる不衛生)
×部屋が大して加湿されない
と言えます。
逆に、
超音波式や気化式のように、僅か1円程度の電気消費では、象印相当の効果が得られる訳がないどころか、かえってデメリットの方が多い
です。
ここをケチると、かえって後悔します!
加湿器選びで迷うくらいなら、象印加湿器を選択しておけば間違いありません!
象印加湿器を買うならこちらの記事もチェック!
当記事を読んで、象印加湿器の具体的な選び方が知りたくなった場合は、下記の記事に進んでもらうと効果的です。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。














