
「空気清浄機が欲しいけど、とにかく置く場所がないんだよなぁ。台の上に置いたりもしたいからコンパクトなものがいい。
家電屋さんに置いてあるのも見に行ったけど、どれも大きい。
コンパクトが一番だけど、せっかく買う以上、ちゃんと空気清浄して欲しい。」
こういった疑問に答えます。


- 空気清浄機、加湿器、除湿機など空調家電のエキスパート。
- 現在も、空調家電販売の第一線で活躍中。
- “空気” が大好きで、休みの日でも勉強や追求に余念がない。
- 根が “健康オタク” でもあるため、「空調家電は健康や命に直結する」と一貫して主張し、衛生的に配慮のない製品には「使う価値がない」と厳しく意義を唱える。
コンパクトなおすすめ空気清浄機はダイソンBP01【自身も愛用中】


これは、自分の部屋のテーブルに載せた写真です。
「カフェテーブル」と呼ばれるサイズのテーブルですが、MacBook Pro(13インチ)とBP01を置いても十分なゆとりがありますよね。




実サイズもそうですが、他のダイソンモデルと横並びさせると、そのコンパクト差が一目瞭然です。
また、円形なので設置に要するスペースがかなり少なく済みます。
これだけコンパクトだからこそ、こんな使い方もおすすめ
BP01は、空気清浄した風(=排気)を扇風機やサーキュレーター“としても”利用できます。
ダイソン空気清浄機/カタログ
ドーム部分(※上記イラストの右手が触れている部分)をスライドさせるだけで風向きが変えられます。
- ドームを上向きにスライド→風が上向きに出る
- ドームを真ん中にスライド→風が水平に出る
- ドームを下向きにスライド→風が下向きに出る
すると、こうした使い方もできます。
- ストレッチやヨガをしている際の“床置き扇風機”として


- 玄関用の空気清浄機として


- 化粧台に乗せて扇風機として


- 寝室の空気清浄機として


もちろん、寝室だけに留まらず、
- お子さん部屋
- リモートワークをするスペース
- 脱衣所
- 一人暮らし
などにも最適。
このように、BP01はこれまでの既存の空気清浄機がフィットしづらい利用環境を最適にしてくれます。
現に、一家に複数台置く方もたくさんいます。
では、サイズ感や省スペース性は理解してもらえたと思いますので、次は特徴面に入ります。
チビだけど、対応可能範囲での空気清浄能力はダイソンの上位モデルと同等(かつ、日本メーカーの高単価な空気清浄機よりも格上)


主なおすすめのポイントはこちらです。
- 全面吸い込みと首振りで空気を循環させ、広範囲に気流を作ることができる
- 扇風機としても、サーキュレーターとしても使える
- フィルター性能は、上位モデルと変わらない
- フィルター交換=掃除。日頃の掃除は不要
では、一つずつ説明していきます。
【ポイント①】全面吸い込みと首振りで空気を循環させ、広範囲に気流を作ることができる
ダイソン公式サイト
本体の下半分の全面360度が吸い込み口になっており、部屋の全方位から効率的に空気を吸い込みます。
また、70度の範囲で首振りが可能なため、広範囲に気流を作ることができます。
そこで、ダイソンの空気清浄機はBP01も含め全てが、排気を水平にかつ回転させながら出して、より広範囲に気流が生まれるように風を出す設計にしています。
結果、部屋全体に循環がもたらされ、広範囲からの吸い込みが可能となります。
【ポイント②】扇風機としても、サーキュレーターとしても使える
空気清浄機として圧倒的にコンパクトですが、扇風機やサーキュレーターも兼ねられるため、本来分けて置く予定だった人にとっては、更にスペースが節約できます。
したがって、空気清浄機と扇風機が分離して、各々が単独で動くわけではありません。
【ポイント③】フィルター性能は、上位モデルと変わらない




BP01で使われているフィルターは上位モデルでも使われているため、フィルター性能に差はありません。
一般的に、ほこりや花粉などの粒子状物質を取り除くフィルターを「集じんフィルター」と呼びますが、それがダイソンの場合、表面積と密閉性を更に高めた「グラスHEPAフィルター」にあたります。
6m以上になるHEPAフィルターを200回もプリーツ状(=ひだ)に折り重ねています。
これにより、ホコリや花粉,カビ,ダニなどのハウスダストは1つたりとも漏らさない密閉性が可能です。
つまり、それだけ密閉性が高く、フィルター内部に閉じ込めることができるため、あなたは、BP01の風を首振りして循環させてあげるだけで、吸い込み部に室内の空気がどんどん通されていき、結果、部屋はどんどんきれいになっていきます。
室内のにおい対策もバッチリ!(フィルター内側には、活性炭フィルターがある)
空気中に浮遊する粒子状物質を外側の『グラスHEPAフィルター』で集じんした後、その内側の活性炭でにおい成分を除去していきます。
- 部屋干しのにおい
- 料理のにおい
- 住宅塗料や清掃剤などのにおいや化学物質
などを、排気と吸い込みで『気流』を作って本体内に集め、活性炭でにおい成分や有害成分を除去します。
特に、雨の日や冷暖房を使うなど、なかなか換気ができない状況では大活躍します。
【ポイント④】フィルター交換=掃除。日頃の掃除は不要
先ほど説明した『密閉性』とも連動しますが、
- 捕集したハウスダスト、いわゆる汚染物質が全く漏れない
- 圧倒的な表面積のため、交換推奨サインが出てくるまでは目詰まりしない
ため、日頃のフィルターの掃除が全く不要です。




交換推奨時期が来たら、頭のカバーを外して、フィルターをつまみ上げて、古いものと買い替えたフィルターを交換するだけ。
性能を維持していくためのメンテナンス不要で、労力がかからないので合理的です。
購入時は注意!BP01は現行品から外れているため、購入できる所と色も限られている


これまで説明してきた通り、コンパクトでありながら、上位モデルと遜色ないフィルター性能を持ち合わせたBP01。
しかし、現在は現行品ではないため、まず家電量販店では販売していません。
ダイソン公式サイトでは『不定期』に置くこともありますが、置いていない事の方が多いです。
したがって、購入先は、下記で紹介する『Amazon,楽天市場,Yahoo!ショッピング』などのwebに限られます。
また、BP01はカラーバリエーションが豊富で、


現行品当時は最大5色ありました。
しかし、現在は生産終了しているため、webのお店の在庫がある色に限られます。
確かに、購入先と色は限られますが、コンパクトなおすすめ空気清浄機としては、現在でもBP01がNO.1。
したがって、下記のリンクから探して早めに購入することをおすすめします。
BP01の購入はこちら
今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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