最上級モデルHP09WGと上級モデルHP07(各色)の横断整理|基本情報編

以下、上位2機種の『基本情報』の横断整理です!
ご覧いただくと分かる通り、ほとんど違いはありません。
型式 | HP09WG | HP07 (WS,SB,BN) |
製品デザイン | ![]() | ![]() |
製品名 | Dyson Purifier Hot+Cool Formaldehyde | Dyson Purifier Hot+Cool |
空気清浄能力/適用床面積 | 最大25畳 (60分) | |
暖房能力/適用床面積 | コンクリート住宅 最大10畳 木造住宅 最大6畳 | |
消費電力(W) | 涼風モード 6〜40 温風モード 1,400 | |
運転音(dB) | 涼風モード 23.5〜48.9 温風モード 34.4〜44.2 | 涼風モード 23.8〜48.6 温風モード 30.4〜40.8 |
本体サイズ(cm) 幅×奥行き×高さ | 24.8×24.8×76.4 | |
重さ(kg) | 5.75 | 5.69 |
コードの長さ(m) | 1.8m | |
交換フィルター | ![]() | |
酸化分解触媒フィルター | ![]() 交換不要 | – |
正規フィルター価格 | 7,700円(込) | |
フィルター交換目安 | 累計4,380時間 毎日24時間→半年 毎日12時間→1年 毎日6時間→2年 | |
基本価格 | 102,300円(込) | 89,100円(込) |
HP09WGとHP07(各色)の違い①【運転音】|違いこそあるが無視して問題ないレベル
強いて言うと、運転音(dB)の数値は同一ではありません。
これは、『酸化分解触媒フィルター』の有無による差くらいで理解しておけば問題ありません。
- 涼風モード
最大値で『0.3dB』
(風量10段階の一番上) - 温風モード
最大値で『3.4dB』
(風量10段階の一番上) - それぞれ、HP09WGの方が大きくなる
(HP07の運転音<HP09WGの運転音)
なお、空気清浄機の世界全体を見渡すと、HP09WGの『涼風モードでの最大運転音:48.9』でも依然トップレベルに静かですし、
『温風モードでの最大運転音:44.2』は、シャープ,ダイキン,パナソニックのどんな空気清浄機の最大音よりも静か!
したがって、この程度の数字の差は全く心配する必要はありません。
HP09WGとHP07(各色)の違い②【重さ】|酸化分解触媒フィルターの分だけHP09WGが重いが、僅か60gの差に過ぎず
通常の空気清浄フィルター(集じん・脱臭)に加えて、酸化分解触媒フィルターを前後に1枚ずつ計2枚装着します。
- 空気中の酸素が活性酸素分子に置き換わる事で、触媒が自己再生
- 酸化分解触媒フィルターは交換不要で、継続して使用可能(コストがかからない!)

HP07(各色)に比べて、化学物質まで分解でき、更に化学物質を起因としたにおい(例:ペットのおしっこのにおい)の分解能力も一段と上がるのに、標準使用期間10年の間、ずっと交換不要はとても経済的ですよね!
最上級モデルHP09WGと上級モデルHP07(各色)の横断整理|付帯機能編


以下、上位2機種の『付帯機能』の横断整理です!
ご覧いただくと分かる通り、こちらは1つも違いはありません!
型式 | HP09WG | HP07 (WS,SB,BN) |
製品デザイン | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
首振り範囲 | 【4段階】 45度 90度 180度 350度 | |
本体の上下角度調節![]() ![]() | ◯ | |
オートモード (センサー運転) ![]() ![]() | ◯ | |
ナイトモード (表示の消灯) ![]() ![]() | ◯ | |
LCDディスプレイ![]() ![]() | ◯ | |
ディフューズドモード (送風を45度後方にそらして排気する機能) ![]() ![]() | ◯ | |
リモコン![]() ![]() | ◯ | |
Dyson Linkアプリ![]() ![]() | ◯ | |
スマートスピーカー![]() ![]() | ◯ |
【総まとめ】HP09WGにすべきか,HP07(各色)にすべきか?


最後に、僕の見解をまとめておきます。
- より上位モデルが欲しい方
- ゴールドカラーが欲しい方
- 室内で発生するホルムアルデヒドを筆頭とした『化学物質の分解』まで対策したい方
☆酸化分解触媒フィルターでの分解対象はあらゆる化学物質 - 喘息やアレルギー疾患をお持ちで、室内環境に最善を尽くしたい方
→アレルギーの引き金が、“実は室内での化学物質だった”というこれまでの可能性や今後の恐れがある - より一段と、ニオイ対策を強化したい方(例:ペットのおしっこのにおい)
☆おしっこのニオイ主成分アンモニア(NH3)は化学物質
☆たばこの煙は、化学物質の塊
(※ヤニ,付着したにおいは対象外)
一方、HP07(各色)でもいい人は、HP09WGがふさわしい人の裏返しですね!
- 最上級モデルにこだわらない人
- ゴールド以外の本体カラーを選択したい人
- 室内で発生する化学物質の分解までは意識しない(関心が低い)人
→HP07は、化学物質の除去に留まる - 喘息やアレルギー疾患(花粉症など)持ちだが、花粉やハウスダストなどの集じん除去ができればそれでいいと考える人
- におい対策も、標準装備の『活性炭フィルター』で十分と考える人
☆「犬や猫など、ペットを飼っていない」
☆「タバコを吸っていない」
おそらく、この2つのまとめがあれば、自分がどれを買うべきか判断がつくでしょう。



ちなみに、僕は化学物質分解対応型モデルを使っています!
(ヒーターつきモデルではなく、加湿つきモデルですが!)


(PH04WGN)
P.S.化学物質分解対応モデルはヒーター機能付き以外にも2機種あり|全3機種!




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本日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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