「加湿なしのおすすめ空気清浄機はどれかなぁ。メンテナンスが楽な方がいい。それにできるだけ場所を取らないものがいい。音も、できるだけ静かなものがいい…。
いっぱいあるけど、どれがいいんだろう?」
こういった疑問に答えます。
- 加湿なしでおすすめの空気清浄機TP07(WS,SB)が、“なぜおすすめなのか?”が分かる
- 空気清浄機,加湿器,除湿機など空調家電のエキスパート
- 現在も、空調家電販売の第一線で活躍中
- “空気” が大好きで、休日でも勉強や追求に余念がない
- 根が “健康オタク” でもあるため、「空調家電は健康に直結する」と一貫して主張し、衛生的に配慮のない製品には「使う価値がない」と厳しく意義を唱える
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【自身も愛用中】加湿なしのおすすめ空気清浄機|ダイソンTP07
タイトルや見出しにあるように、僕が最も信頼して使っている空気清浄機の1つ。
それが、
【ダイソン/TP07シリーズ】で、僕の場合はSB(シルバー/ブルー)
です。
なお、カラーバリエーションは、もう1種類。
WS(ホワイト/シルバー)
があります。
なお、TP07(WS,SB/全2色)の性能,位置付けは、下記の通りです。
TP07(WS,SB)は、2021年に発売された空気清浄機。
その後、TP07(WS,SB)の上位に位置する最上級モデルTP09NGが2023年に発売されたため、現在のTP07(WS,SB)のTPシリーズでの位置付けは『上級モデル』
です。
しかし、
多くの場合、TP09NGまでグレードを上げずとも、TP07(WS,SB)で必要十分です!
逆に言えば、
- 最上級モデルが欲しい方
- ゴールドカラーが欲しい方
- 室内で発生するホルムアルデヒドを筆頭とした『化学物質の分解』まで対策したい方
- 喘息やアレルギー疾患をお持ちで、室内環境に最善を尽くしたい方
- より一段と、ニオイ対策を強化したい方(例:ペットのおしっこのにおい)
こうした目的があなたの中にあれば、TP09NGにアップデートされるのもオススメです!
なお、当記事はTP07(WS,SB)に力点を置いて解説します。
では、今回のテーマである『加湿なしの空気清浄機』として、
なぜ、【ダイソン/TP07シリーズ】がおすすめできるのか?
これを順番に解説していきます。
ダイソンTP07が圧倒的におすすめ|『5つ』のポイント
もちろん、他にも『おすすめポイント』はたくさんありますが、この5つは絶対に押さえてほしいポイントです。
それがこちらです。
- 【清浄の質】
TP07(WS,SB)と比肩できる空気清浄機はダイソン社以外にはない - 【日頃のメンテナンスは一切不要】
お知らせがあったタイミング以降で、フィルターを購入し交換するだけ - 【間取りを選ばない】
部屋の隅々まで均一に清浄できる - 【場所を取らない】
設置に要するスペースは羽付き扇風機の半分程度 - 【静音性】
空気清浄機として業界トップクラス
では、1つずつ説明していきます。
①【清浄の質】TP07と比肩できる空気清浄機はダイソン以外にはない
除去率編|欧州規格EN1822と自社規格TM-100583で【フィルター+本体】での0.1μmの全体除去率を追求し続けているダイソン空気清浄機TP07はその最高評価
何を基準に、優れた空気清浄機とするか?
もちろん、各社、アピールの方向性はそれぞれです。
- 日本メーカー
(シャープ,ダイキン,パナソニックなど)
『風量の多寡』のみを持って評価 - ブルーエア
①風量+②『ほこり,タバコの煙,花粉』の除去率を評価
☆浄化スピードに最大の重きを置く - ダイソン
①除去編|フィルター+本体での汚染物質の密閉(=吸ったものを漏らさない)
②空間清浄編|均一で緻密な清浄
→この2点を最重要視 - Airdog(エアドッグ)
ウイルスレベルの6分の1までと、最小除去粒子をアピールする製品
☆メディア等での宣伝内容は詐欺だらけ
このように、空気清浄機には様々な主張や目指している方向性があります。
実際、空気清浄機の検討・購入がややこしく感じてしまう最大の要因がここにあります。
しかし、下記のヒエラルキーのように、規格間には明らかな性能の優劣があります。
しかし、確実に言えるのは、
家庭向けの空気清浄機としては、ダイソン空気清浄機が最も清浄の質が高い
という事。
最も厳しい清浄レベルを課す規格に則り、その元で技術しているから
製品は、
『規格』という枠組みの中で、製品力を最大限に高めていこうと技術した結果
↓
その規格を具現化したものが個々の製品
↓
その規格間の優劣を見ていくと、自ずと製品間の優劣も見えてくる
という訳です。
そして、ダイソン空気清浄機は、数ある空気清浄機の中で、要求される空気清浄の質が最も高い規格を採用し、同規格内で最高評価を得た1つがTP07(WS,SB)。
そして、
同規格の中での最高評価ランクを「医療レベルの空気清浄機」
と評しており、それがTP07(WS,SB)の実力です。
なお、TP07(WS,SB)の上位モデルTP09NGでも、このレベルは全く同じです!
数ある空気清浄機のうち『質』に特化した製品はダイソンだけ!|それ以外は『風量』すなわち『スピード』を目指した規格
世の道理ですが、スピードと質は相反します。
- 空気清浄スピードを高めようとすれば…
空気清浄の質は落ちざるをえない - 空気清浄の質を高めようとすれば…
空気清浄スピードは落とさざるをえない
したがって、“空気清浄スピードも質もどちらも抜群!”みたいな製品はありません。
ダイソン空気清浄機は、質を最重要視した規格を採用しているため、自ずと最も清浄の質が高くなるという訳です。
①空気清浄スピードをアピールする製品の内部イメージ|例)日本規格,米国規格の製品
この話は、ダイソン空気清浄機とは対局にある製品の話です。
本体内部が、いわば、こんな見通しの良い道です。
製造理念は、
「荒っぽくてもいいから、ガンガン飛ばそうぜ!」
要するに、空気清浄機で言うと、
漏れても構わないから、ガンガン空気を回そうぜ!何度も回しているうちに、ある程度、精度は高まっていくっしょ!
というのがスピードを重視したメーカーや製品です。
そのため、
最も犠牲にされるのが、本体とフィルターとの間の密閉性
です。
「吸い込んだ汚染物質は漏らしちゃダメ!」
と考えてしまうと、道、すなわち、風路を狭める事になるので、肝心のスピードが出せません。
そのため、フィルターと本体との間の密閉性が犠牲になります。
それにより、道幅が広くなり風量を高める事はできます。
しかし、その結果、内部の至る所がホコリまみれになる上、フィルターに留まれない以上、部屋にも漏れ戻ってくるので、本体内部の定期的な清掃を余儀なくされます。
一例として、下記の画像は、2022年モデル『パナソニック加湿空気清浄機の最上位モデル』の内部写真です。
どうですか?
見るからに汚いですよね!(笑)
定価が、軽く10万円を超える製品でもこの有様!
手前に、HEPAフィルター(集じんフィルター)があるのに、どうして、こうもフィルター以外の箇所が汚れるかと言うと、
本体とフィルターとの間の密閉性がない、すなわち、フィルター周りがスカスカ
だからです。
本来、本体とフィルターとの間の密閉性を高めると、
- 集じんした粉じんが漏れず、フィルター内部に留まる
- 粉じんが漏れづらくなり、清浄の質が上がる
結果、消費者にとっては嬉しい事ですが、
そんな密閉性が高い,いわゆる、質が高い空気清浄機を作っては風量が落ちてしまう
↓
要するに、風量だけを求める日本規格の試験では、“低性能扱い”となってしまう
ため、そんな事はやりません。
更に、下記の写真は、ブルーエア『フラッグシップモデル』の内部写真です。
驚くほどに、空洞だらけですよね!(笑)
ファンも、換気扇のそれみたいです。
フィルター規格こそ、ブルーエアも、後述のダイソンと同じ欧州規格のフィルター規格を採用していますが、除去可能な微粒子サイズはかなりの差があります。
ブルーエア | ダイソン |
『1μm〜0.1μmまでの有害物質を99.97%』 | 『0.1μmの微細な粒子を99.95%』 |
μm=マイクロメートル 1μm(=PM1)=1mmの1,000分の1 0.1μm(=PM0.1)=1mmの10,000分の1 |
こういうものは体積比で書くため、
ブルーエアの場合、実は、0.1μmはほとんど取れていません!
粒子径が大きい汚染物質から順番に除去率を占めていくので、
ウイルスレベルに相当する0.1μmは、実は、99.97%の中には体積比で言うと、ちょっとしか入っていない
という事です。
②空気清浄の質をアピールする製品の内部イメージ|該当製品)ダイソン空気清浄機
こんな狭い本体内部をしていては、スピードなんて出せないですよね(笑)
当然、進入は、究極の安全運転をします。
それが、ダイソン空気清浄機の吸い込みで言うと、
反発して漏れないように、気流を制御しながら吸い込む工夫
に当たります。
また、こんな狭い道では引き返す事もできません。
それが、ダイソン空気清浄機の吸い込みで言うと、
①『フィルターの密閉性』,②『本体とフィルターとの間の密閉性』を高める事で、フィルターに衝突した汚染物質が漏れないように努めている
という事です。
ダイソン空気清浄機の製品理念は、まさに、この狭い道(=風路)での安全運転です。
その表れとして、
TP07(WS,SB)はもちろん、ダイソン空気清浄機は、本体とフィルターとの間の密閉性が高いため、吸い込まれた全ての空気がフィルターだけを通ります。
しかも、フィルターの周囲にゴムパッキンまで施して密閉性を万全にしています。
その成果の裏付けが、
ダイソン空気清浄機 個々の製品の0.1μmの微粒子の除去率 | |
【該当製品】 (現行技術) 空気清浄機 TP09NG TP07(WS,SB) TP7AWN 加湿機能付き PH03(WSN,BN) PH04WGN ヒーター付き HP09WG HP07(WS,SB,BN) | 【該当製品】 左記以外 (旧型技術) |
フィルターの除去率 『0.1μmの微粒子を99.95%』 | |
【フィルター+本体】での0.1μmの微粒子の除去率 99.98% | 【フィルター+本体】での0.1μmの微粒子の除去率 99.88% |
です。
要するに、
TP07シリーズを含めた近年の主要モデル
(TPシリーズでは、他に上位モデルのTP09NG)
↓
10,000個のPM0.1レベルの超微小粒子状物質の99.98%を捕集
↓
言い方を変えれば、捕集できないロス率は0.02%(=10,000個中わずか2個!)
したがって、下記の写真のように、フィルター以外の内部構造が汚れません。
こんな事は、ダイソン社以外の、スピード(風量)を重視して質を犠牲にする他のメーカーにはあり得ません!
これが成せるのは、ダイソンが清浄の質を最重要視した規格を採用しているためです。
先述の日本メーカーの内部構造とは大違いですよね!
在室時間が長い一般家庭では、荒っぽいスピードよりも安全運転での質を求めた清浄がしっくりくる
半日あるいは1日と、ずっと在室する自宅において、
「質は問わないから、20分でも30分でも早く空気を回したい」
という考えに共感できる消費者がどれだけいるでしょうか?
この発想は、自宅よりも、オフィス,会議室,パブリックルーム,店鋪など、不特定多数の人が入り乱れる場ではしっくりきます!
↓
そういう場所では、時間をかけた緻密さよりも『速さ』を求めるべき
です。
逆に、自宅だからこそ、ずっと自分(達)がそこに居るからこそ、
「速さもいいけど、少し時間をかけてでも、ちゃんと、部屋全体をきれいにしてほしいわ!」
というように、
あなたもそうだと思いますが、おそらく多くの消費者は、この女性のような反応に共感するのではないでしょうか。
その感覚に最もフィットする空気清浄機はダイソンしかありません!
こうして、緻密さを究極にまで求めた空気清浄機がダイソンです。
空間全体の清浄能力編|自社規格TM-003711による通称「ポーラーテスト」で均一な清浄を実現
この3階層のうち、一番上のダイソンだけが、
唯一、部屋全体の清浄力を求める規格
で製品開発を行っています。
それを具体的に可視化した試験室が下記です。
ダイソン空気清浄機|製品カタログ
自社規格ですが、追求している清浄力はハンパないです。
- 一言で言えば『緻密さの追求』
- ウイルスクラス(※)の超微小粒子状物質のみを用いて、部屋の隅々まで均一に清浄し、いかに漏らさずに捕集・密閉できるか?
(※『ウイルスクラス』とは、通称PM0.1のサイズで1mmの1万分の1) - ☆いかに漏らさずに捕集・密閉できるか?
☆部屋全体をいかに均一に清浄できるか?
具体的には、下記の試験内容を課します。
自社規格TM-003711の試験方法
(通称:ポーラーテスト)
- 試験に用いる粉じんサイズと量は、非常にハイレベル
☆物質サイズ
ウイルスレベルの超微小粒子状物質のみ
(※『ウイルスレベル』とは、通称PM0.1のサイズで1mmの10,000分の1)
☆量
10,000個 - 時間
60分間 - 試験空間
27m2(=約16畳)
(∵実際の住宅環境で機能させるため) - 検証方法
部屋の四隅と中心、計9か所にセンサーを設置(空間の端から端までくまなく検証)
にて実施。
ウイルスレベルの超微小粒子状物質が1つでも漏れていたら、そこは畳数に入れません!
まさに、“均一”です。
ダイソン空気清浄機は、その規格の中で最大限の性能評価を確立しようと技術してきた製品です。
そして、そのための評価基準が『部屋全体+ウイルスレベル』です。
よって、
TP07(WS,SB)は『医療レベルの空気清浄機』
と評価されています。
ダイソン空気清浄機は、ウイルスレベルのサイズのみを用いて試験しています。
逆に言えば、ウイルスレベルよりも粒子径が大きい、
- 花粉
- ほこり
- ダニ,カビなど
- PM2.5
などは、1度でも吸い込まれれば、1つたりとも室内に撒き戻してしまう事がありません。
つまり、稼働させればさせる程、着実に室内の空気に紛れた汚染物質が除去され、空気が浄化されていきます。
このようにして生み出されたダイソン空気清浄機と、先述の日本規格や米国規格の製品と比較すると、
どちらが清浄の質が高いか、火を見るより明らかですよね!
清浄スピードを重視していないと言いながらも、TP07の清浄スピードは『自宅』では十分
まず、均一に清浄できる最大能力としては、
1時間で最大35畳
を備えています。
この成果は、上記のウイルスレベルの超微小粒子のみを用いた厳しい試験での成果のため、一般家庭のハウスダストレベルで考えた場合、もっと速く清浄できるでしょう。
また、ざっくり半分の30分も回せば、大半のリビングはしっかり清浄できるので、清浄速度面で見た実用性は十分です。
あるいは、外出中でも、ずっと電源を入れておかなくても、帰宅前に外出先からスマホで電源を入れる事ができるため、めちゃくちゃ便利です。
僕は、毎日使っています♪
また、スケジュール予約もできます。
便利すぎますよね!
あなたも早く使った方がいいですよ!
②【掃除不要】ダイソンTP07は、性能を維持するための日頃の掃除は全く必要ない
前章でも解説しましたが、リマインドとして、
TP07(WS,SB)はもちろん、ダイソン空気清浄機は、本体とフィルターとの間の密閉性が高いため、吸い込まれた全ての空気がフィルターだけを通ります。
しかも、フィルターの周囲にゴムパッキンまで施して密閉性を万全にしています。
そのため、
したがって、下記の写真のように、フィルター以外の内部構造が汚れません。
TP07(WS,SB)の内部で、フィルター部分以外が汚れる事がないばかりか、捕集したものが全くと言っていい程漏れてこない。
したがって、“日頃、性能を維持するためにメンテナンスをする”必要が全くありません!
しかし、それでも中には、
「フィルターを通った汚染物質を漏らさない!?そんなの空気清浄機だと当たり前じゃないのか?」
と思うかもしれませんが、もしそう思うなら、先程の『道幅の話』を思い出してください。
ダイソン以外の空気清浄機は、単に本体内部にフィルターを入れているだけ!
↓
フィルター周囲をガチガチに密閉してしまえば、スピード重視の規格を採用するメーカーとしては…
↓
抜け道を断ち、道幅を狭める事になり、その規格においての良いスコアが出せないため、それはやりません!
しかし、ダイソンはそうではありません。
累計4,380時間稼働させた時、フィルター交換推奨サインが出る
↓
それ以降でフィルターを購入し、自分のタイミングでフィルターを交換する
↓
古いフィルターは捨ててしまう
これよりもメンテナンスが簡単なメーカー,製品は存在しません。
では、一般消費者が使う事が多い日本の空気清浄機の実態を動画で確認しましょう。
【動画でも確認】文字ではごまかせても、暗室ではボロが出るレベルが低い日本の空気清浄機
当然ですが、明るい部屋だと空気の動きは見えません。
ダイソンのように、誠実に技術しているメーカーもあれば…
↓
逆に、“見えない”事をいい事に、日本メーカーのようにいい加減に作り、カタログ等で綺麗事ばかり並べる巧妙なメーカーも数知れず
明るい部屋だと見えませんが、逆に、暗い部屋だと空気の動きが見えます。
数年前、主要4社の空気清浄機を暗室に並べ、空気清浄能力の実態を明るみにするCMがありました。
の事。
真っ暗の空間では、コントラストで『白煙』の動きが分かる
(=様々なサイズの微粒子を混ぜた液体をスモークマシーンで煙化させたもの)
※空気清浄機が吸い込んだ微粒子をいかに漏らさずに本体内部に密閉できているか?
※あるいは、実は、いかに漏らしてしまっているか?が顕に分かる
30秒ですので、どうぞご覧ください。
いかがでしたか?
これが現実です。
シャープ,ダイキン,パナソニックなどの空気清浄機は、本体とフィルターとの間がスキマだらけ
↓
密閉性がないため、花粉程度の汚染物質ですらも漏らしまくる散状
なお、この動画では、
特筆すべきは、この動画に登場したダイソン製品です。
動画で登場していたモデルは、TP07よりも昔の旧型製品(=PM0.1レベルを99.88%除去)ですが、旧型でも日本メーカーとはこれだけの差が出ます。
なお、
今現在も、シャープ,ダイキン,パナソニックの空気清浄能力は、この当時から全く進歩していません!
先ほど、
と説明しました。
それだけ厳しい試験を課してもほとんど漏れない訳ですから、
動画のように、実際の試験よりも、
粒子径がうんと大きな粉じんを用いても、ダイソン製品にしてみれば、当然全て密閉
してしまう事ができます。
逆に、日本製品は、これだけ汚染物質が外にダダ漏れであるため、本体内部もわちゃわちゃ汚れてしまうのは、先ほど写真で見てもらった通りです。
要するに、シャープ,ダイキン,パナソニックなどの空気清浄機では、ダイソン空気清浄機の足元にも及びません。
これだけの差が出る理由は、
①フィルターの密閉性,②【フィルター+本体】の密閉性が、ダイソンと日本メーカーでは大違い
だからでしたね。
これでは、掃除せざるをえないというのもそうですが、潔くダイソンに買い替えた方が賢明ですよ!
③【間取りを選ばない】ダイソンTP07は部屋の隅々まで均一に清浄してくれる
1)室内の空気を『360度全面』から吸い込む効率性
どんな部屋でも、縦・横・高さ・奥行きがある立体空間です。
見方を変えれば、清浄すべき汚染物質や臭いなどは、その全方位の空気に紛れているわけです。
そう考えれば、『360度全面』から吸い込む事ができるダイソン製品は、非常に理に適っていませんか?
そして、部屋の隅々まで清浄ができた検証は、先ほど紹介したこちらでやっていた訳ですね!
ダイソン空気清浄機|製品カタログ
2)4段階の首振りを有し、最大350度|部屋の全方位に風を行き届かせ気流を作る
空気清浄機というと、部屋全部の空気を直接吸い込んで来られると思っている人が少なくありません。
しかし、本体が直接吸い込む事ができる空気は、本体周りのほんの近くの空気だけです。
では、遠くの空気はどうやって吸い込むかというと、
空気清浄機が出す排気を行き届かせ空気を攪拌させて、気流を作って循環させて吸い込みます。
そのため、清浄範囲を広くカバーしようとなると、いかに排気が行き届くか?
つまり、
『気流の行き届く範囲=実質の清浄範囲』
とも言えます。
論より証拠に、下記は、アイリスオオヤマが家電量販店内でデモ動画として流しているものを自身で撮影したものです。
この動画の指摘が優れていると思うのは、
動画下の「サーキュレーターなし」の場合、部屋の奥が循環しづらい状況
↓
これが、“日本のほとんど全ての空気清浄機の実態を示している”と言える
↓
それを目に見える形で顕にしてくれている
↓
逆に言えば、動画上の「サーキュレーターあり」から分かるように、広い範囲を清浄しようとすれば、どんよりと澱んで重たい室内の空気を撹拌させる事が大事
要するに、
シャープ,ダイキン,パナソニックなど、世間的によく消費者を惹きつけるメーカー製品を使ったとしても、部屋に置いているだけで、ほとんど仕事をしてくれていない
訳です!
それが目に見えていないので、消費者が“きれいになっている”と思い込まされているだけです!
そして、先のアイリスオオヤマに続き、下記は、日本規格よりも桁違いに厳しい規格に基づき技術しているダイソン空気清浄機のスモークテストです。
空間の真ん中で滞留したスモークが、突如、流れるように吸い込まれていきましたよね?
これが『攪拌』によりもたらされた気流効果です。
しかも、ダイソンの場合、本体を起点に部屋全体に気流を及ぼすので、どんな間取りでも分け隔てなく清浄ができます。
だからこそ、ダイソンの空気清浄機は水平に風を出しているのです。排気を水平にスイングする形で出す事で、どんな間取りでも、隅々まで気流を広く行き渡らせる事ができる。
しかし、それだと抽象的なので、CMなどでは、平たく“扇風機としても使える”と言っているだけです!
④【場所を取らない】ダイソンTP07の設置に要するスペースは『羽付き扇風機』の半分程度
僕は、店頭での接客で、
どんなに部屋が狭かろうと、“羽付き扇風機を置くスペースすらない部屋はないでしょ!”
と言っています。
下記が、一般的な羽付き扇風機ですが、
羽の直径が30cmあり、土台のサイズが平均35cm(大きいものだと40cm)
もあります。
また、一方で、これは世間でよく消費者が手を出す空気清浄機の一例ですが、
シャープ加湿空気清浄機/KC-P50
特に、シャープ,ダイキン,パナソニックなどの日本メーカーの空気清浄機は、ほとんどが横幅が約40cmもあります。
それが、
TP07(WS,SB)の場合、横幅,奥行きともに僅か22cm
しかありません!
しかも、TP07(WS,SB)は、扇風機やサーキュレーターの役割も併せ持った空気清浄機のため、設置に要する面積のコスパは圧倒的です。
⑤【静音性】空気清浄機として、ダイソンTP07は業界トップクラス
空気清浄機の中でのTP07の運転音は驚異的に静かです。
【運転音の比較】 | KI-RS40-W (シャープ) | TP07 (WS,SB) (ダイソン) |
製品画像 | ||
運転音(dB) | 48dB (強運転時) | 47dB (風量10) |
KI-RS40-W(シャープ)は、シャープの最も小さい加湿空気清浄機ですが、これの最大運転音よりもTP07(WS,SB)の最大音の方が静かです。
TP07の横断整理|基本情報編
型式 | TP07 (WS,SB) |
製品デザイン | |
製品名 | Dyson Purifier Cool |
空気清浄能力/適用床面積 | 最大35畳 (60分) |
消費電力(W) | 6〜40 |
運転音(dB) | 26.3〜47.0 |
本体サイズ(cm) 幅×奥行き×高さ | 22.0×22.0×105 |
重さ(kg) | 4.99 |
コードの長さ(m) | 1.8m |
交換フィルター | |
正規フィルター価格 | 7,700円(込) |
フィルター交換目安 | 累計4,380時間 毎日24時間→半年 毎日12時間→1年 毎日6時間→2年 |
基本価格 | 75,900円(込) |
TP07の横断整理|付帯機能編
型式 | TP07 (WS,SB) |
製品デザイン | |
首振り範囲 | 【4段階】 45度 90度 180度 350度 |
オートモード (センサー運転) | ◯ |
ナイトモード (表示の消灯) | ◯ |
LCDディスプレイ | ◯ |
ディフューズドモード (送風を45度後方にそらして排気する機能) | ◯ |
リモコン | ◯ |
Dyson Linkアプリ | ◯ |
スマートスピーカー | ◯ |
【まとめ】加湿なしの空気清浄機はダイソンTP07で決まり
今回の話をまとめます。
- 【清浄の質】
TP07(WS,SB)と比肩できる空気清浄機はダイソン社以外にはない - 【日頃のメンテナンスは一切不要】
お知らせがあったタイミング以降で、フィルターを購入し交換するだけ - 【間取りを選ばない】
部屋の隅々まで均一に清浄できる - 【場所を取らない】
設置に要するスペースは羽付き扇風機の半分程度 - 【静音性】
空気清浄機として業界トップクラス
正直、空気清浄の質を筆頭に、ここまでおすすめできるポイントが並ぶ空気清浄機は、ダイソン社以外にはありません!
TP07(WS,SB)は、一寸の迷いもなくおすすめできるモデルです!
ダイソンTP07(WS,SB)はこちらから買えます!
どうぞ、安心してTP07(WS,SB)を購入してください。
今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。